2008年07月27日
オピネル(OPINEL) OP-15 フィレナイフ
西湘方面では青物が回遊中らしいので、早起きして釣りに行きたいとは思うのですが、大混雑や、一部のにわか釣り師の行動に嫌な思いをしなければならない事を考えるとAM1時に起きて半分徹夜で釣りに行く気力が無い・・・
以前、西湘のサーフで私が釣りをしている背後で、突然投げ竿でジェット天秤をフルスイングしようとしたお兄さんがいましてね。
どのような神経をしていたら人の頭の周りで鉛の塊を振り回す気になるのか私には全く理解不能ですが、目前のナブラに夢中になっている時にも背後の気配に気を配らないとならないので大変疲れる訳です。
混雑を避ける為に、来月に入ったらボートで青物狙いに行くとするか・・・
暇話休題。
今回は釣り用ナイフの紹介です。

オピネル(OPINEL) OP-15 フィレナイフ。

オピネルと言うのは通称『フランスの肥後守』と言われる安価なナイフ。
まあ、日本国内価格は必ずしも『安価』とは言えないかも知れないけれど、他のメーカーファクトリーと比較したら値段は安いし、切れ味は大した物です。
以前、仲間内で大人数キャンプの時に、肉の塊を焚き火で炙ってナイフで削ぎ取りながら食べると言うのをやっていました。
ハムのコマーシャルで似た様なシーンを見た事がある人も多いと思います。
ムードは満点なのですが、実際にやってみると、肉は生焼けか黒コゲ、あるいは両方のミックスになりがちで、予めスライスした肉を焼いた方が遥かに楽で美味しく食べられる事が判明したので直に廃れてしまった訳ですが、その時に知人が使用していたオピネルの切れ味に感心。
一本欲しくなったので釣用にステンレスモデルを物色、OP-15を購入。
15って言うのは刃の長さ。
昔はフィレナイフだとこのサイズしか無かったと思うんだが、現在は結構ラインナップがあるようだ。
購入当時はフィレナイフしかステンレスブレードの物は無かったのではないかと思うのだが、汎用ブレードのタイプもラインナップされている。
オピネルのナイフの最大の特徴はロック方法。
まずはブレードをオープン。

ブレードの根本のリング(ボルスターと言うらしい)を回転させる事でブレードをロックする。

これでロック。
右に回しても左に回してもロック可能。

ブレード長約14.5cm。

ブレード厚は僅かに2mm。

オープン時の全長は30cmを超える。

リングには何故かNo,9の刻印。
多分最初にラインナップされていたNo,9用を流用しているのであろう。

グリップは木製で水に浮く・・・と思ってたのだが、今回水を張ったバケツに入れたらブクブクブク・・・

海釣りに持って行ってイカや魚を絞めていたので結構錆びが・・・もっともブレード自体のダメージはあまり無く、リング部分の錆びが各部に回っているようだ。
最近はスパイダルコの大海人を購入したので予備ナイフとして待機中。
関連記事リンク
これでフローター構造なら最強フイッシングナイフになるのだが。
以前、西湘のサーフで私が釣りをしている背後で、突然投げ竿でジェット天秤をフルスイングしようとしたお兄さんがいましてね。
どのような神経をしていたら人の頭の周りで鉛の塊を振り回す気になるのか私には全く理解不能ですが、目前のナブラに夢中になっている時にも背後の気配に気を配らないとならないので大変疲れる訳です。
混雑を避ける為に、来月に入ったらボートで青物狙いに行くとするか・・・
暇話休題。
今回は釣り用ナイフの紹介です。
オピネル(OPINEL) OP-15 フィレナイフ。
オピネルと言うのは通称『フランスの肥後守』と言われる安価なナイフ。
まあ、日本国内価格は必ずしも『安価』とは言えないかも知れないけれど、他のメーカーファクトリーと比較したら値段は安いし、切れ味は大した物です。
以前、仲間内で大人数キャンプの時に、肉の塊を焚き火で炙ってナイフで削ぎ取りながら食べると言うのをやっていました。
ハムのコマーシャルで似た様なシーンを見た事がある人も多いと思います。
ムードは満点なのですが、実際にやってみると、肉は生焼けか黒コゲ、あるいは両方のミックスになりがちで、予めスライスした肉を焼いた方が遥かに楽で美味しく食べられる事が判明したので直に廃れてしまった訳ですが、その時に知人が使用していたオピネルの切れ味に感心。
一本欲しくなったので釣用にステンレスモデルを物色、OP-15を購入。
15って言うのは刃の長さ。
昔はフィレナイフだとこのサイズしか無かったと思うんだが、現在は結構ラインナップがあるようだ。
購入当時はフィレナイフしかステンレスブレードの物は無かったのではないかと思うのだが、汎用ブレードのタイプもラインナップされている。
オピネルのナイフの最大の特徴はロック方法。
まずはブレードをオープン。
ブレードの根本のリング(ボルスターと言うらしい)を回転させる事でブレードをロックする。
これでロック。
右に回しても左に回してもロック可能。
ブレード長約14.5cm。
ブレード厚は僅かに2mm。
オープン時の全長は30cmを超える。
リングには何故かNo,9の刻印。
多分最初にラインナップされていたNo,9用を流用しているのであろう。
グリップは木製で水に浮く・・・と思ってたのだが、今回水を張ったバケツに入れたらブクブクブク・・・
海釣りに持って行ってイカや魚を絞めていたので結構錆びが・・・もっともブレード自体のダメージはあまり無く、リング部分の錆びが各部に回っているようだ。
最近はスパイダルコの大海人を購入したので予備ナイフとして待機中。
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2009/12/12
これでフローター構造なら最強フイッシングナイフになるのだが。
Posted by KAZU@ at 14:34│Comments(0)
│キャンプ:食
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