2012年03月12日
コールマン ラウンド 3ポール テントを作る:SketchUp
SketchUp(以下SU)を使ってのキャンプ用品作成、今回モデリングするのは手持ちのコールマンROUND 3POLE DOME 300テントです。
Model 170T3950J。
2002年に購入して、約10年メインテントとして活躍してくれました。
詳細は過去記事を参照願います。
コールマンのHPを見ると、カタログ掲載開始2001年、掲載終了2002年と言う非常に短期間だけ販売された模様。
旧型なのでネット情報は殆ど無し。
辛うじてスペックは判明したが画像データーが殆ど見つからなかった・・・
●耐水圧1500mm
●定員:4~6人用
●サイズ:300×300×185(高さ)cm
●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ+70Dナイロンタフタ(UV-Pro、PU防水、シームシール)、インナー/70Dナイロンタフタ(撥水加工)、フロア/210Dナイロンオックス(PU防水、シームシール)
●ポール:6061ジュラルミン16mm、13mm、
●装備:前室X2、メッシュドアX2、ストームガード、ベンチレーション
●付属品:ぺグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●重量:約11.7kg
フライシートのコーティングが剥離、買い替え決定していますが今迄使っていた物とこれから購入予定の物を比較する為にモデリングしてみます。
まずは『長方形』で300cm角のテント底部をスケッチ。
高さ1850mmに『プッシュ/プル』で押し出し。
『プッシュ/プル』で対角線を断面に切り、ポール形状をスケッチしてゆきます。
このテントの特徴は、通常2本のポールがクロスしているテント上部に、ポールが2本と1本の計3本の変形クロスとなっている事。
2本のポールが間隔を開けてクロスするので垂直面を補助ブロックを使って『回転』で傾けます。
ポール形状をスケッチ、余分を削除。
反対側をコピーで追加、補助ポールを書き足します。
インナーテントの吊り下げ部分をスケッチして行きます。
こんな感じですかね?
インナーテントの天井部分にプラグインソフトで3D曲面を張り付けて行きます。
インナー部分完成。
出入り口や天頂部のラインを『面を交差』で作成、ペイントで着色して行きます。
このテントは4面に出入り口が有るのが特徴。
上部には広い通気口があります。
4面解放出来る壁面と合わせて、抜群の通気性。
フライシートを張って行きます。
前後方向に補助ポールが入っていて、インナーテントとフライシート間に隙間を広く取る構造です。
これも通気性を高める工夫ですな。
高温多湿の日本仕様と言う事だったのではないかと推察されます。
外観完成。
ペイントします。
フライシートの側面部分の出入り口のラインも着色、ギャラリーに登録しました。
参考リンク:Coleman Round 3Pole Dome 300 Tent
以前にランクル80で佐渡島のキャンプ場に宿泊したシーンを再現してみます。
関連記事:キャンプサイトを設営してみる(過去記事リンク)
取敢えず配置だけ・・・車体色を変えてカキーシャで背景を付ければ写実感が増すと思います。
ポールが3本組で壁面の立ち上がりが急角度の為、天井部分が広い。
サン(176cm)とスーザン(168cm)が立っても余裕があります。
まあ、実際には天井部分には『網棚』が有るんですがね・・・
スクリーンタープとジョイントが出来ない事と前室が狭い事を除けば良いテントだったのだが。
廃番になってから10年以上経過しているので、フライシートだけ買い替える訳にも行かないからねぇ。
Model 170T3950J。
2002年に購入して、約10年メインテントとして活躍してくれました。
詳細は過去記事を参照願います。
コールマンのHPを見ると、カタログ掲載開始2001年、掲載終了2002年と言う非常に短期間だけ販売された模様。
旧型なのでネット情報は殆ど無し。
辛うじてスペックは判明したが画像データーが殆ど見つからなかった・・・
●耐水圧1500mm
●定員:4~6人用
●サイズ:300×300×185(高さ)cm
●素材:フライ/75Dポリエステルタフタ+70Dナイロンタフタ(UV-Pro、PU防水、シームシール)、インナー/70Dナイロンタフタ(撥水加工)、フロア/210Dナイロンオックス(PU防水、シームシール)
●ポール:6061ジュラルミン16mm、13mm、
●装備:前室X2、メッシュドアX2、ストームガード、ベンチレーション
●付属品:ぺグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●重量:約11.7kg
フライシートのコーティングが剥離、買い替え決定していますが今迄使っていた物とこれから購入予定の物を比較する為にモデリングしてみます。
まずは『長方形』で300cm角のテント底部をスケッチ。
高さ1850mmに『プッシュ/プル』で押し出し。
『プッシュ/プル』で対角線を断面に切り、ポール形状をスケッチしてゆきます。
このテントの特徴は、通常2本のポールがクロスしているテント上部に、ポールが2本と1本の計3本の変形クロスとなっている事。
2本のポールが間隔を開けてクロスするので垂直面を補助ブロックを使って『回転』で傾けます。
ポール形状をスケッチ、余分を削除。
反対側をコピーで追加、補助ポールを書き足します。
インナーテントの吊り下げ部分をスケッチして行きます。
こんな感じですかね?
インナーテントの天井部分にプラグインソフトで3D曲面を張り付けて行きます。
インナー部分完成。
出入り口や天頂部のラインを『面を交差』で作成、ペイントで着色して行きます。
このテントは4面に出入り口が有るのが特徴。
上部には広い通気口があります。
4面解放出来る壁面と合わせて、抜群の通気性。
フライシートを張って行きます。
前後方向に補助ポールが入っていて、インナーテントとフライシート間に隙間を広く取る構造です。
これも通気性を高める工夫ですな。
高温多湿の日本仕様と言う事だったのではないかと推察されます。
外観完成。
ペイントします。
フライシートの側面部分の出入り口のラインも着色、ギャラリーに登録しました。
参考リンク:Coleman Round 3Pole Dome 300 Tent
以前にランクル80で佐渡島のキャンプ場に宿泊したシーンを再現してみます。
関連記事:キャンプサイトを設営してみる(過去記事リンク)
取敢えず配置だけ・・・車体色を変えてカキーシャで背景を付ければ写実感が増すと思います。
ポールが3本組で壁面の立ち上がりが急角度の為、天井部分が広い。
サン(176cm)とスーザン(168cm)が立っても余裕があります。
まあ、実際には天井部分には『網棚』が有るんですがね・・・
スクリーンタープとジョイントが出来ない事と前室が狭い事を除けば良いテントだったのだが。
廃番になってから10年以上経過しているので、フライシートだけ買い替える訳にも行かないからねぇ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
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