2021年04月16日
コールマン クラッシックストーブ 502A:再レストア編
以前、DIYメッキで化粧直しした502Aのバーナーボックスに錆が再発しました。
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コイツは1995年製で、当時はキャンプと言えば夏休みしかやらない人が大多数だったので、秋口になるとホームセンターでキャンプ用品が叩き売りされていました。
その頃私はランクル70のショートボディー車でクロカン走行に嵌まっていて、仲間のクロカン四駆数台と冬に東北地方まで遠征して雪の林道走行、スノーキャンプをしていました。
個人装備の火器としてはコールマンの400ピーク1と、550Bマルチフェール、GIストーブを所有していたのですが、何れもタンク容量が小さい。
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仲間の多くがタンクの大きな508系を使っていたのでマルチフェールのスポーツスターを購入するつもりだったのですが、アルミケースにジョウゴとハンドル付きで3000円!で売っていたので思わず購入。
当時は人気無かったんだよねぇ・・・
最近ではボッタクリ価格で転売されていますが、昔の2レバーや最近の1レバーと比較すると火力調整に癖があり、弱火が若干苦手です。
しかし、稼働時間が長いのと低重心で安定感がある事から車を使ってのキャンプには最適で、長らく愛用しています。
三年程前にDIYメッキで銅の上に亜鉛メッキをしたのですが、バーナーボックスは大きくてお椀形状の為メッキが上手く乗らず、メッキ直後から錆が出始めていたのですが使用中の過熱でメッキが飛んだこともあり錆が進行してしまいました。
メッキ前。
メッキ直後。
3年経過。
今思えば下地の銅メッキは上手く乗ったのですが、オーバーコートした亜鉛メッキが不充分だったのかも。
銅メッキだけだとピンホールが多いので直ぐに錆びるらしい。
再メッキしようか迷ったのですが、DIYメッキは色々と面倒なので一般的な錆止め対策を試してみました。
花咲かGラストリムーバー!
ガソリンストーブの錆対策に使うとどうなるか?
詳細は動画を御覧頂ければと思います。
YouTube:錆だらけのコールマンクラッシックストーブ502Aに花咲かGラストリムーバーを塗ったらどうなるか?
結論としては、
・錆を落とす効果は微妙。
・灰色の防錆皮膜は均一に出来ないのでムラになり装飾品には向かない。
・加熱すると被膜は変色、細かなひび割れが発生。
・灰色の被膜の下は赤錆が剥離して、加熱された部分は黒錆になっているはずなので一定の防錆効果は持続する?
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最近ではボッタクリ価格で転売されていますが、昔の2レバーや最近の1レバーと比較すると火力調整に癖があり、弱火が若干苦手です。
しかし、稼働時間が長いのと低重心で安定感がある事から車を使ってのキャンプには最適で、長らく愛用しています。
三年程前にDIYメッキで銅の上に亜鉛メッキをしたのですが、バーナーボックスは大きくてお椀形状の為メッキが上手く乗らず、メッキ直後から錆が出始めていたのですが使用中の過熱でメッキが飛んだこともあり錆が進行してしまいました。
メッキ前。
メッキ直後。
3年経過。
今思えば下地の銅メッキは上手く乗ったのですが、オーバーコートした亜鉛メッキが不充分だったのかも。
銅メッキだけだとピンホールが多いので直ぐに錆びるらしい。
再メッキしようか迷ったのですが、DIYメッキは色々と面倒なので一般的な錆止め対策を試してみました。
花咲かGラストリムーバー!
ガソリンストーブの錆対策に使うとどうなるか?
詳細は動画を御覧頂ければと思います。
YouTube:錆だらけのコールマンクラッシックストーブ502Aに花咲かGラストリムーバーを塗ったらどうなるか?
結論としては、
・錆を落とす効果は微妙。
・灰色の防錆皮膜は均一に出来ないのでムラになり装飾品には向かない。
・加熱すると被膜は変色、細かなひび割れが発生。
・灰色の被膜の下は赤錆が剥離して、加熱された部分は黒錆になっているはずなので一定の防錆効果は持続する?
Posted by KAZU@ at 19:46│Comments(0)
│キャンプ:食
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