2010年02月21日
GREGORY(グレゴリー) リーコンパック
前回の続きです。
関連記事リンク:THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)メインフレーム デイバッグ
現在使っているデイバッグがへたってきたので買い替えを検討。
実際に何件かショップを回って現物も確認したのだが、そこで気になったのがグレゴリー。
まあ、値段も良いんだけど、価格なりに耐久性もありそうだ。
使い勝手は兎も角、眼を惹く派手なバンジーやネット等のゴム系パーツを使っていないのはメーカーのポリシーなんだろうねぇ。
もっとも容量的に今使っているノースフェース(33L)と同じデイ&ハーフパックだとメインコンパートメントだけで小物入れとかが全く無い。
登山用ならこれでも良いんだろうけれど、タウンユースだと使い勝手が・・・?
特に仕事に使う事を考えるとノートPCの収納や、ペン類の収納場所が全く無いって言うのはちょっと困るんだよねぇ。
ちょっと小さ目のクラスだとフロントポケット付きのモデルが結構ある。
更に調べたら小物がザクザク収納出来る奴があるじゃないですか。
GREGORY(グレゴリー)リーコンパック(スピアーシリーズ)
基本仕様
●素材:500DCorduraナイロン
●容量:29L
●重量:1160g
●サイズ:38×42.5×19cm
●大型メインコンパートメントと無線、ハイドレーション兼用スリーブ
●真ん中のサブコンパートメントとジッパー付ポケット
●オーガナイザー付フロントポケット
●アクセサリーポーチ(別売)などの装着が可能なMOLLEシステム
●SPEARシリーズは、GREGORYが米軍特殊部隊専用に開発、設計を請け負ったSPEARモジュラーパックシステムがベースとなっています。使用されている数多くのマテリアルがミルスペックの基準を満たし、製法、デザイン、耐久性など、細部に渡って米軍に正式採用されたSPEARパックの設計コンセプトが受け継がれています。
米軍特殊部隊専用に開発、設計って言うのに魅かれました。
軍用とか、特殊部隊って言われると弱いんだよねぇ・・・
ところが、デイ&ハーフだと何処のグレゴリー取扱店にも置いてあるんだけど、自宅近くを4件回ったけれどリーコンパックを置いてあるお店が1件も無いんですよ。
そんなに田舎に住んでいる訳じゃあ無いんですが・・・
面倒臭くなって、現物見ないでナチュラムで通販購入しました。
背面側。
MOLLEシステムって言うらしいけれど、アクセサリーポーチ等の取付用ベルトが2本横方向に入っている位であまり派手なデザインではありません。
一般的なデイバッグのデザインはティアドロップ型が多いのですが、こいつはスクエアな形状なので、私の様にPCや仕事の書類を収納したいユーザーには使い勝手が良い。
グレゴリーのザックはジッパーのタブが皮製なのが特徴なんですが、こいつはループ状のナイロン紐。
指を引っかけて引っ張れるので機能性に優れ、耐久性も皮製よりは上だと思うのですが、人に寄ってはグレゴリーっぽさが足りないと思うかも
バッグ上部には謎の穴が2ヵ所・・・
無線機のアンテナを通す穴らしい・・・
近くに使い方の良く判らないベルクロとホック式ストラップがあるのだが、無線機の関係ギミックなのか?
私は大昔にアマチュア無線の免許を取っているので無線機も持ってはいるけれど、もう何年も使った事は無いし、この先使うとも思えないのだが・・・
関連記事リンク:ICOM IC-S32 FMトランシーバー
ちなみに上部だけでは無く、下部にも穴が幾つか開いている。
これは水抜き穴のようだ。
軍用設計と言う事で、渡河時にバッグへ浸水した場合を考慮してあるのだろう。
コンプレッションベルトは左右2本づつ。
メイン以外にサブのコンパートメントが2個付いていて、計3気室。
一番外側はペン差しや蓋の付いた小物入れが配置されている。
真ん中はジッパー付きポケットと中仕切り付き。
キーリングからぶら下げているのは小型のLED照明でルームランプ代わりです。
メインコンパーメントの背中部分にはドローコード付きの巾着袋。
多少の防水機能もありそうですし、ノートPCの収納に便利。
背中のパットも厚目でPCを入れてもゴツゴツしません。
写真でお判りだと思いますが内部の生地は明るい色調となっていて、薄暗い所でも内容物が確認し易くなっています。
名前の由来(スピアーシリーズ)の槍のロゴ。
こちらは背負側。
細かな工夫だが、長さが余ったベルトを折り畳んで束ねておけるようになっている。
バイクに乗る時に風圧でたなびかないのは良いね。
唯一想定外だったのは、ショルダーベルトを左右から前で止めるストラップ。
左側だけベルトがゴム製・・・
呼吸による胸回りの膨張に対応させる為だと思うのですが、これは10年位使っていると劣化するだろうなぁ・・・まあ、これ位なら自分でも補修が可能な気はするが。
今迄ショルダーストラップの携帯電話入れを愛用していたので、近々ポーチを購入する予定。
ちなみに私はビジネスユースにも使うので無難な黒を購入しましたが、他色は材質が少々異なるようです。
ブラックは1680Dバリスティックナイロンですが、マルチカモとフォレッジグリーンは500DCorduraナイロンとなっていて、この辺の使用感の違いを現物確認したかったのですが・・・実店舗に在庫が無いのは人気が無いのか?
肝心の背負い心地も上々。
もっとも最近街中で良く見掛けるデイバッグを背中では無くて尻で背負っているユーザーには背負い心地は関係無いのだろうが。
あまり街中で同じ物を見かけないと言うのも良い。
これから長い付き合いになりそうだ。
関連記事リンク:THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)メインフレーム デイバッグ
現在使っているデイバッグがへたってきたので買い替えを検討。
実際に何件かショップを回って現物も確認したのだが、そこで気になったのがグレゴリー。
まあ、値段も良いんだけど、価格なりに耐久性もありそうだ。
使い勝手は兎も角、眼を惹く派手なバンジーやネット等のゴム系パーツを使っていないのはメーカーのポリシーなんだろうねぇ。
もっとも容量的に今使っているノースフェース(33L)と同じデイ&ハーフパックだとメインコンパートメントだけで小物入れとかが全く無い。
登山用ならこれでも良いんだろうけれど、タウンユースだと使い勝手が・・・?
特に仕事に使う事を考えるとノートPCの収納や、ペン類の収納場所が全く無いって言うのはちょっと困るんだよねぇ。
ちょっと小さ目のクラスだとフロントポケット付きのモデルが結構ある。
更に調べたら小物がザクザク収納出来る奴があるじゃないですか。
GREGORY(グレゴリー)リーコンパック(スピアーシリーズ)
基本仕様
●素材:500DCorduraナイロン
●容量:29L
●重量:1160g
●サイズ:38×42.5×19cm
●大型メインコンパートメントと無線、ハイドレーション兼用スリーブ
●真ん中のサブコンパートメントとジッパー付ポケット
●オーガナイザー付フロントポケット
●アクセサリーポーチ(別売)などの装着が可能なMOLLEシステム
●SPEARシリーズは、GREGORYが米軍特殊部隊専用に開発、設計を請け負ったSPEARモジュラーパックシステムがベースとなっています。使用されている数多くのマテリアルがミルスペックの基準を満たし、製法、デザイン、耐久性など、細部に渡って米軍に正式採用されたSPEARパックの設計コンセプトが受け継がれています。
米軍特殊部隊専用に開発、設計って言うのに魅かれました。
軍用とか、特殊部隊って言われると弱いんだよねぇ・・・
ところが、デイ&ハーフだと何処のグレゴリー取扱店にも置いてあるんだけど、自宅近くを4件回ったけれどリーコンパックを置いてあるお店が1件も無いんですよ。
そんなに田舎に住んでいる訳じゃあ無いんですが・・・
面倒臭くなって、現物見ないでナチュラムで通販購入しました。
背面側。
MOLLEシステムって言うらしいけれど、アクセサリーポーチ等の取付用ベルトが2本横方向に入っている位であまり派手なデザインではありません。
一般的なデイバッグのデザインはティアドロップ型が多いのですが、こいつはスクエアな形状なので、私の様にPCや仕事の書類を収納したいユーザーには使い勝手が良い。
グレゴリーのザックはジッパーのタブが皮製なのが特徴なんですが、こいつはループ状のナイロン紐。
指を引っかけて引っ張れるので機能性に優れ、耐久性も皮製よりは上だと思うのですが、人に寄ってはグレゴリーっぽさが足りないと思うかも
バッグ上部には謎の穴が2ヵ所・・・
無線機のアンテナを通す穴らしい・・・
近くに使い方の良く判らないベルクロとホック式ストラップがあるのだが、無線機の関係ギミックなのか?
私は大昔にアマチュア無線の免許を取っているので無線機も持ってはいるけれど、もう何年も使った事は無いし、この先使うとも思えないのだが・・・
関連記事リンク:ICOM IC-S32 FMトランシーバー
ちなみに上部だけでは無く、下部にも穴が幾つか開いている。
これは水抜き穴のようだ。
軍用設計と言う事で、渡河時にバッグへ浸水した場合を考慮してあるのだろう。
コンプレッションベルトは左右2本づつ。
メイン以外にサブのコンパートメントが2個付いていて、計3気室。
一番外側はペン差しや蓋の付いた小物入れが配置されている。
真ん中はジッパー付きポケットと中仕切り付き。
キーリングからぶら下げているのは小型のLED照明でルームランプ代わりです。
メインコンパーメントの背中部分にはドローコード付きの巾着袋。
多少の防水機能もありそうですし、ノートPCの収納に便利。
背中のパットも厚目でPCを入れてもゴツゴツしません。
写真でお判りだと思いますが内部の生地は明るい色調となっていて、薄暗い所でも内容物が確認し易くなっています。
名前の由来(スピアーシリーズ)の槍のロゴ。
こちらは背負側。
細かな工夫だが、長さが余ったベルトを折り畳んで束ねておけるようになっている。
バイクに乗る時に風圧でたなびかないのは良いね。
唯一想定外だったのは、ショルダーベルトを左右から前で止めるストラップ。
左側だけベルトがゴム製・・・
呼吸による胸回りの膨張に対応させる為だと思うのですが、これは10年位使っていると劣化するだろうなぁ・・・まあ、これ位なら自分でも補修が可能な気はするが。
今迄ショルダーストラップの携帯電話入れを愛用していたので、近々ポーチを購入する予定。
ちなみに私はビジネスユースにも使うので無難な黒を購入しましたが、他色は材質が少々異なるようです。
ブラックは1680Dバリスティックナイロンですが、マルチカモとフォレッジグリーンは500DCorduraナイロンとなっていて、この辺の使用感の違いを現物確認したかったのですが・・・実店舗に在庫が無いのは人気が無いのか?
肝心の背負い心地も上々。
もっとも最近街中で良く見掛けるデイバッグを背中では無くて尻で背負っているユーザーには背負い心地は関係無いのだろうが。
あまり街中で同じ物を見かけないと言うのも良い。
これから長い付き合いになりそうだ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
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