2010年10月16日
ルブレックス ベルチック
渓流用スピナーの続きと言う事で、今回取り上げるのはメップスと双璧を成すフランス製スピナーの老舗ルブレックスのベルチックです。

70年代購入・・・流石にボロボロですが。

確か奥多摩の鱒釣り場に連れて行って貰った時に買った奴ではないかと思います。
当時は渓流のルアー釣りと言えば、基本的にはスピナーを使う物でした。
ミノープラグだと最少サイズはラパラの5Fしか無かったし、スプーンも現在管釣りで使われているような極小サイズは売っていなかったので必然的にスピナーしか選択肢が無かったと言う事です。
現在あまり使われていないのは糸撚れが敬遠されているのかな?
確かにスピニングリールにナイロンラインの組み合わせだと使っているうちにライントラブルが増えるんですが、渓流だとラインが石に擦れて傷が入ったりする事が多いので、定期的にラインの先端部分を5m位づつカットして使えばあまり気にならないと思います。
さて、ベルチックですがブレードは幅広で、同じくルブレックスのセルタと良く似ているのですが、ブレードの穴の開いている部分の形状が違います。
関連記事リンク:ルブレックス セルタ
プラグのラインアイの様に、穴の部分がちょっと飛び出すようなデザイン。

カラーリングは写真の奴が酷いコンディションで恐縮ですが、シルバーやゴールドメッキにグリーンやレッドの波状ストライプが定番でした。
フックには赤い樹脂製パイプが付いています。

こいつも欧州製スピナーらしくフックの交換システムを搭載しています。

以前紹介したセルタターボと異なり、ノッチの入ったカラーにワイヤーの凸部を嵌め込む方式になっています。
関連記事リンク:ルブレックス セルタ ターボ

スピナー自体が人気薄ですしメップスと比較するとマイナーなルブレックス、更にルブレックスの中でもセルタやアルタの影に隠れたスピナーなので、流石に最近釣具店で見掛ける事は無いですね。
こいつは御覧の通り実用品では無いので、何処か地方の釣具店で店晒しになっているのを見つけたら購入しようと思っているのですが・・・
70年代購入・・・流石にボロボロですが。
確か奥多摩の鱒釣り場に連れて行って貰った時に買った奴ではないかと思います。
当時は渓流のルアー釣りと言えば、基本的にはスピナーを使う物でした。
ミノープラグだと最少サイズはラパラの5Fしか無かったし、スプーンも現在管釣りで使われているような極小サイズは売っていなかったので必然的にスピナーしか選択肢が無かったと言う事です。
現在あまり使われていないのは糸撚れが敬遠されているのかな?
確かにスピニングリールにナイロンラインの組み合わせだと使っているうちにライントラブルが増えるんですが、渓流だとラインが石に擦れて傷が入ったりする事が多いので、定期的にラインの先端部分を5m位づつカットして使えばあまり気にならないと思います。
さて、ベルチックですがブレードは幅広で、同じくルブレックスのセルタと良く似ているのですが、ブレードの穴の開いている部分の形状が違います。
関連記事リンク:ルブレックス セルタ
プラグのラインアイの様に、穴の部分がちょっと飛び出すようなデザイン。
カラーリングは写真の奴が酷いコンディションで恐縮ですが、シルバーやゴールドメッキにグリーンやレッドの波状ストライプが定番でした。
フックには赤い樹脂製パイプが付いています。
こいつも欧州製スピナーらしくフックの交換システムを搭載しています。
以前紹介したセルタターボと異なり、ノッチの入ったカラーにワイヤーの凸部を嵌め込む方式になっています。
関連記事リンク:ルブレックス セルタ ターボ
スピナー自体が人気薄ですしメップスと比較するとマイナーなルブレックス、更にルブレックスの中でもセルタやアルタの影に隠れたスピナーなので、流石に最近釣具店で見掛ける事は無いですね。
こいつは御覧の通り実用品では無いので、何処か地方の釣具店で店晒しになっているのを見つけたら購入しようと思っているのですが・・・
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
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