2011年09月21日
北海道:北海道立オホーツ公園てんとらんど2011
北海道立オホーツ公園てんとらんど
宿泊日:2011年9月19~21日
HP:北海道立オホーツ公園てんとらんど
-------------------------------------------------------
弟子屈を後に、知床方面へ。
まずは家人のリクエストに応え、地平線が360度見渡せる多和平へ。
ようやく雨も上がり、遠く知床から摩周岳まで一望。
出来れば快晴の時に来たかった。
続いて裏摩周。
此処へ来るのも随分久し振りだ。
昔は駐車場への道がダートだったのではないかと記憶しているが、舗装なのは勿論、土産物屋まで出来ていた。
裏摩周から斜里への道中、ちょっと林道に踏み込んでオショロコマを釣ろうと渓を遡る。
ウルトラライトのロッドに小型スピナーで探りを入れたが、全く反応が無い・・・
その昔、オフロードバイクで全国林道制覇を目指していた頃。
この辺りの渓流で釣りをした時には、ちょっと河原に降りたら一歩も動かずにロッドを振る度に入れ食いで、無尽蔵とも思える数のオショロコマが釣れたのだが。
根こそぎ釣られてしまったのか、それとも河川改修など他に原因があるのか・・・いずれにしても幻の魚なんて呼ばれる日が来なければ良いが。
さて、今夜の野営地をどうするか?
以前は清里オートキャンプ場を贔屓にしていたのだが、今年は9月4日でクローズド。
出来れば知床半島、宇登呂周辺にベースキャンプを設定したい。
但し家人からは洗濯をしたいのでランドリー併設のキャンプ場と言う希望が出ている。
宇登呂近くと言えば、過去に何度も宿泊している国設知床野営場が観光や釣りには便利である。
最近、トイレも改修されたらしいのだが、残念ながらランドリーが無い。
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他には6年程前の盆休みに宿泊して大混雑で不快な思いをしたしれとこ自然村だが、今年は設備改修の為閉鎖されている。
無計画に詰め込めるだけ詰め込まれたキャンパーでごった返し、夜中の1時にランドリー待ちの御婦人方が行列をしていたキャンプ場だが、設備だけでは無く、システムや管理方法も見直して頂きたいものだ。
斜里の市内のコインランドリーを利用すれば良いか・・・と、思って斜里町外れにある『みどり工房しゃりそよ風キャンプ場』を偵察に行ったが、市街地外れの殺風景なロケーション。
キャンプ場がはっきりと区画されていないのでキャンパー以外の不審者でも出入り自由と言うのではテントを張ったまま日中出歩くのには問題有り。
自宅を出る直前に通販で購入した北海道キャンピングガイド2011を見て、少々知床からは離れているが落ち着いてキャンプができそうな『北海道立オホーツ公園てんとらんど』に決定。
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斜里からは車で約1時間の距離である。
サイトは山の斜面に段々畑の様に作られていて、斜面上からキャンピングカーサイト、プライベートサイト、フリーテントサイトとなっている。
連休の谷間の平日と言う事で、他に一組しかいないフリーサイトに設営。(ちなみに翌日はフリーサイトは貸切だった)
北海道のキャンプ場としてはさほど広く無いが、遠く斜里岳や知床迄見渡せるロケーションは魅力だ。
もっともこのロケーションで低価格なだけにハイシーズンはフリーサイトは避けた方が賢明であろう。
山の斜面を切り崩して造られているだけに管理棟迄の道のりは結構急で、一番遠いフリーサイトからの往復は少々疲れる。
夕刻は大型の茶色い藪蚊が飛来するので蚊取り線香は必須。
設備は整っている。
細かく分別が徹底したゴミ捨て場。
バリアフリーのトイレ。
当然の様に暖房便座。
こちらはフリーサイトの洗い場。
広い調理スペースと大きなシンクは使い易い。
更にはガス湯沸かし器が設置してある。
キャンプ場の設備は清潔だったら豪華な必要は無いと言うのが私の持論ではあるが、冷たい水で洗い物をしなくて済むのは有りがたい。
もっともこの素晴らしい洗い場だが、連日団体で鮭の解体をしに来るグループが・・・
キャンパーじゃあ無くて日帰り料金を払っていた様ですが、広い洗い場を完全占拠して長時間解体ショーをしていました。
何匹もの白鮭を全てのシンクの中に直置きで解体、持参の発泡スチロール製箱に梱包・・・何処かに発送する模様。
私も釣ったカラフトマスをキャンプ場で解体する事はあるけれど、基本的にその日に食べる分しか釣らないので通常は1匹のみ。
何処かの水産工場の様な風景にビックリしました。
その間水が汲めないのは勿論、洗い物は出来ないし、彼らの引き上げた後は血生臭い匂いが暫らく漂っていて気持ちが悪い・・・ステンレスの調理台も何だか脂ぎっている。
サイト周りの一方通行も無視・・・まあ、この公園やキャンプ場は地方自治体の税金を投入して造られているらしいので、地元の方々なら仕方が無いかなと思ったら・・・千葉ナンバー!?
近くの釣り場で車中泊しながら釣り、交代で魚の解体に来ているのだと思いますが、正直どうかと思う。
温泉は近くのホテル網走荘へ。
古い昭和の香り漂う立派な造りの入り口・・・
もっとも日帰り入浴の入り口は裏手の湖畔側です。
網走の市街地の大型生鮮食品店で食材購入、取敢えず旬のサンマを炭火焼きに・・・
翌朝、若干空が明るくなり始めたAM4:00起床。
海側から低い地鳴りの様な音が聞こえて来るが、港から出撃する漁船のエンジン音が聞こえているようだ。
海岸線を斜里に向かって走り始めるが海岸線は見える限り、槍ぶすまの様に投げ竿が並んでいる。
鮭釣り最盛期と言う事で秋の風物詩。
噂に寄れば海岸には場所取りの為にシーズン前から竿立てをコンクリートで固めたり、ロープを巡らせたり、テントどころかプレハブを建てたりする俄か漁師の方々に占拠されるとか・・・
釣られたメス鮭からイクラだけ抜き取り、亡骸は海岸に捨てられる事も有ると聞く。
大量のゴミが放置されている光景が目に浮かぶようだ。
そんな鉄火場に私の様なド素人がルアーロッド片手に近付いてもトラブルにしかならないと思うので、これまで一度も鮭釣りをした事は無いし、今後もしないと思います。
その点シーズン終盤のカラフトマス釣りなら落ち着いて竿が振れるであろう・・・
ところが最盛期には駐車場が車で溢れる程の一級ポイント、オシンコシンの滝には釣り人が皆無。
宇登呂近く、前回秋に来道した時にフレッシュなカラフトマスが回遊していた流れ込みには釣り師が10名程集結していましたが釣れていないし、海面にモジリも背びれも見えない。
数か所でピクシーを投げましたがカラフトマスの気配無し。
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川には婚姻色に染まったカラフトマスが何匹も泳いでいたのですが、フレッシュな群れが接岸していないようです。
回遊魚は難しいねぇ・・・
こんな時に粘っても時間の無駄なので早々に釣りを切り上げて宇登呂港へ。
知床観光船に乗ります。
観光船は色々な会社が運航していて、コースも様々な物が有るのですが、知床岬先端へ行くのは一番大手の観光船以外は予約で一杯だった。
ちなみに何回も知床に来ているけれど、観光船に乗るのは初めて。
羅臼側はカラフトマス釣りの渡し船で、先端まで半分位の所まで行った事がある。
何度か林道を走って行ったカムイワッカの滝を初めて海から見た。
現在、カムイワッカへは自家用車の乗り入れが規制されています。
その昔、羅臼の熊の湯キャンプ場に泊っていた時に同泊のライダーから耳よりな話を聞きました。
カムイワッカ上部の滝壺は混浴露天風呂になっています。
水着を着用される方々もいますが、オッサンやらお兄さん方はすっぽんぽんで入浴しています。
問題はうら若い女性の方々ですが、夏とは言え北海道へ水着持参は少ない。
それでも有名温泉に入りたい・・・と言うお嬢さん方が民宿から夜明けの人気の無い時間を見計らってマイクロバスで送迎されて来ると言う。
翌早朝。
知床林道(当時は殆どダート)を疾走する私のXL600Rと友人のDT200R。
勢い余った友人は途中転倒し、痛む膝で這い上る様に滝壺へ向かったのですが・・・女性なんていないじゃないか!!!
そんな事を思い出しながら、岬先端迄片道2時間。
帰りも2時間掛るので、行きは兎も角帰りは寝ていました・・・
大型船だと無数に有る定置網を避ける為に岸からかなり離れて進むので、例え動物が居たとしても良く見えないし、高速船では無いので時間も掛る。
少々割高ですが、もしも空きがあったなら中小型の高速船に乗るのがお勧め。
続いて知床五湖へ。
ここも30年近く前に来た事がある
当時は自由に見て回れたのですが、一湖以外を見るにはお金を払ってネイチャーセンターでレクチャーを受けなければならない。
ヒグマ対策と言う名目も有る様ですが、何か利権団体とか公務員の天下りの受け皿ではないかと勘繰りたくなるシステムですな。
風が無く、羅臼岳が湖面にクッキリと映り込む。
一湖迄は木造の遊歩道が整備されていて、お年寄りでも気軽に散策出来る様になっている。
遊歩道周りだけでは無く、知床縦断道路近辺は至る所にエゾ鹿が出没。
ここ10年位ですかね?エゾ鹿が大量に見られる様になったのは・・・
それにしても、これは自然が豊かと言えるのか?
人や車を全く恐れない野生動物は不自然だと思うのですが。
キャンプサイトへの帰路、温泉へ。
岩尾別温泉、ホテル地の果て。
内湯もありますが、露天風呂は混浴です。
以前来たのは何時だったっけな?
キャンプサイトに戻るとすっかり日が暮れていた。
カラフトマスが釣れなかったので、Aコープで購入した鮭の切り身でちゃんちゃん焼きを食す。
明日は日本最東端へ。
宿泊日:2011年9月19~21日
HP:北海道立オホーツ公園てんとらんど
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弟子屈を後に、知床方面へ。
まずは家人のリクエストに応え、地平線が360度見渡せる多和平へ。
ようやく雨も上がり、遠く知床から摩周岳まで一望。
出来れば快晴の時に来たかった。
続いて裏摩周。
此処へ来るのも随分久し振りだ。
昔は駐車場への道がダートだったのではないかと記憶しているが、舗装なのは勿論、土産物屋まで出来ていた。
裏摩周から斜里への道中、ちょっと林道に踏み込んでオショロコマを釣ろうと渓を遡る。
ウルトラライトのロッドに小型スピナーで探りを入れたが、全く反応が無い・・・
その昔、オフロードバイクで全国林道制覇を目指していた頃。
この辺りの渓流で釣りをした時には、ちょっと河原に降りたら一歩も動かずにロッドを振る度に入れ食いで、無尽蔵とも思える数のオショロコマが釣れたのだが。
根こそぎ釣られてしまったのか、それとも河川改修など他に原因があるのか・・・いずれにしても幻の魚なんて呼ばれる日が来なければ良いが。
さて、今夜の野営地をどうするか?
以前は清里オートキャンプ場を贔屓にしていたのだが、今年は9月4日でクローズド。
出来れば知床半島、宇登呂周辺にベースキャンプを設定したい。
但し家人からは洗濯をしたいのでランドリー併設のキャンプ場と言う希望が出ている。
宇登呂近くと言えば、過去に何度も宿泊している国設知床野営場が観光や釣りには便利である。
最近、トイレも改修されたらしいのだが、残念ながらランドリーが無い。
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2015/10/11
他には6年程前の盆休みに宿泊して大混雑で不快な思いをしたしれとこ自然村だが、今年は設備改修の為閉鎖されている。
無計画に詰め込めるだけ詰め込まれたキャンパーでごった返し、夜中の1時にランドリー待ちの御婦人方が行列をしていたキャンプ場だが、設備だけでは無く、システムや管理方法も見直して頂きたいものだ。
斜里の市内のコインランドリーを利用すれば良いか・・・と、思って斜里町外れにある『みどり工房しゃりそよ風キャンプ場』を偵察に行ったが、市街地外れの殺風景なロケーション。
キャンプ場がはっきりと区画されていないのでキャンパー以外の不審者でも出入り自由と言うのではテントを張ったまま日中出歩くのには問題有り。
自宅を出る直前に通販で購入した北海道キャンピングガイド2011を見て、少々知床からは離れているが落ち着いてキャンプができそうな『北海道立オホーツ公園てんとらんど』に決定。
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2011/03/05
2015/08/01
斜里からは車で約1時間の距離である。
サイトは山の斜面に段々畑の様に作られていて、斜面上からキャンピングカーサイト、プライベートサイト、フリーテントサイトとなっている。
連休の谷間の平日と言う事で、他に一組しかいないフリーサイトに設営。(ちなみに翌日はフリーサイトは貸切だった)
北海道のキャンプ場としてはさほど広く無いが、遠く斜里岳や知床迄見渡せるロケーションは魅力だ。
もっともこのロケーションで低価格なだけにハイシーズンはフリーサイトは避けた方が賢明であろう。
山の斜面を切り崩して造られているだけに管理棟迄の道のりは結構急で、一番遠いフリーサイトからの往復は少々疲れる。
夕刻は大型の茶色い藪蚊が飛来するので蚊取り線香は必須。
設備は整っている。
細かく分別が徹底したゴミ捨て場。
バリアフリーのトイレ。
当然の様に暖房便座。
こちらはフリーサイトの洗い場。
広い調理スペースと大きなシンクは使い易い。
更にはガス湯沸かし器が設置してある。
キャンプ場の設備は清潔だったら豪華な必要は無いと言うのが私の持論ではあるが、冷たい水で洗い物をしなくて済むのは有りがたい。
もっともこの素晴らしい洗い場だが、連日団体で鮭の解体をしに来るグループが・・・
キャンパーじゃあ無くて日帰り料金を払っていた様ですが、広い洗い場を完全占拠して長時間解体ショーをしていました。
何匹もの白鮭を全てのシンクの中に直置きで解体、持参の発泡スチロール製箱に梱包・・・何処かに発送する模様。
私も釣ったカラフトマスをキャンプ場で解体する事はあるけれど、基本的にその日に食べる分しか釣らないので通常は1匹のみ。
何処かの水産工場の様な風景にビックリしました。
その間水が汲めないのは勿論、洗い物は出来ないし、彼らの引き上げた後は血生臭い匂いが暫らく漂っていて気持ちが悪い・・・ステンレスの調理台も何だか脂ぎっている。
サイト周りの一方通行も無視・・・まあ、この公園やキャンプ場は地方自治体の税金を投入して造られているらしいので、地元の方々なら仕方が無いかなと思ったら・・・千葉ナンバー!?
近くの釣り場で車中泊しながら釣り、交代で魚の解体に来ているのだと思いますが、正直どうかと思う。
温泉は近くのホテル網走荘へ。
古い昭和の香り漂う立派な造りの入り口・・・
もっとも日帰り入浴の入り口は裏手の湖畔側です。
網走の市街地の大型生鮮食品店で食材購入、取敢えず旬のサンマを炭火焼きに・・・
翌朝、若干空が明るくなり始めたAM4:00起床。
海側から低い地鳴りの様な音が聞こえて来るが、港から出撃する漁船のエンジン音が聞こえているようだ。
海岸線を斜里に向かって走り始めるが海岸線は見える限り、槍ぶすまの様に投げ竿が並んでいる。
鮭釣り最盛期と言う事で秋の風物詩。
噂に寄れば海岸には場所取りの為にシーズン前から竿立てをコンクリートで固めたり、ロープを巡らせたり、テントどころかプレハブを建てたりする俄か漁師の方々に占拠されるとか・・・
釣られたメス鮭からイクラだけ抜き取り、亡骸は海岸に捨てられる事も有ると聞く。
大量のゴミが放置されている光景が目に浮かぶようだ。
そんな鉄火場に私の様なド素人がルアーロッド片手に近付いてもトラブルにしかならないと思うので、これまで一度も鮭釣りをした事は無いし、今後もしないと思います。
その点シーズン終盤のカラフトマス釣りなら落ち着いて竿が振れるであろう・・・
ところが最盛期には駐車場が車で溢れる程の一級ポイント、オシンコシンの滝には釣り人が皆無。
宇登呂近く、前回秋に来道した時にフレッシュなカラフトマスが回遊していた流れ込みには釣り師が10名程集結していましたが釣れていないし、海面にモジリも背びれも見えない。
数か所でピクシーを投げましたがカラフトマスの気配無し。
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2009/07/18
川には婚姻色に染まったカラフトマスが何匹も泳いでいたのですが、フレッシュな群れが接岸していないようです。
回遊魚は難しいねぇ・・・
こんな時に粘っても時間の無駄なので早々に釣りを切り上げて宇登呂港へ。
知床観光船に乗ります。
観光船は色々な会社が運航していて、コースも様々な物が有るのですが、知床岬先端へ行くのは一番大手の観光船以外は予約で一杯だった。
ちなみに何回も知床に来ているけれど、観光船に乗るのは初めて。
羅臼側はカラフトマス釣りの渡し船で、先端まで半分位の所まで行った事がある。
何度か林道を走って行ったカムイワッカの滝を初めて海から見た。
現在、カムイワッカへは自家用車の乗り入れが規制されています。
その昔、羅臼の熊の湯キャンプ場に泊っていた時に同泊のライダーから耳よりな話を聞きました。
カムイワッカ上部の滝壺は混浴露天風呂になっています。
水着を着用される方々もいますが、オッサンやらお兄さん方はすっぽんぽんで入浴しています。
問題はうら若い女性の方々ですが、夏とは言え北海道へ水着持参は少ない。
それでも有名温泉に入りたい・・・と言うお嬢さん方が民宿から夜明けの人気の無い時間を見計らってマイクロバスで送迎されて来ると言う。
翌早朝。
知床林道(当時は殆どダート)を疾走する私のXL600Rと友人のDT200R。
勢い余った友人は途中転倒し、痛む膝で這い上る様に滝壺へ向かったのですが・・・女性なんていないじゃないか!!!
そんな事を思い出しながら、岬先端迄片道2時間。
帰りも2時間掛るので、行きは兎も角帰りは寝ていました・・・
大型船だと無数に有る定置網を避ける為に岸からかなり離れて進むので、例え動物が居たとしても良く見えないし、高速船では無いので時間も掛る。
少々割高ですが、もしも空きがあったなら中小型の高速船に乗るのがお勧め。
続いて知床五湖へ。
ここも30年近く前に来た事がある
当時は自由に見て回れたのですが、一湖以外を見るにはお金を払ってネイチャーセンターでレクチャーを受けなければならない。
ヒグマ対策と言う名目も有る様ですが、何か利権団体とか公務員の天下りの受け皿ではないかと勘繰りたくなるシステムですな。
風が無く、羅臼岳が湖面にクッキリと映り込む。
一湖迄は木造の遊歩道が整備されていて、お年寄りでも気軽に散策出来る様になっている。
遊歩道周りだけでは無く、知床縦断道路近辺は至る所にエゾ鹿が出没。
ここ10年位ですかね?エゾ鹿が大量に見られる様になったのは・・・
それにしても、これは自然が豊かと言えるのか?
人や車を全く恐れない野生動物は不自然だと思うのですが。
キャンプサイトへの帰路、温泉へ。
岩尾別温泉、ホテル地の果て。
内湯もありますが、露天風呂は混浴です。
以前来たのは何時だったっけな?
キャンプサイトに戻るとすっかり日が暮れていた。
カラフトマスが釣れなかったので、Aコープで購入した鮭の切り身でちゃんちゃん焼きを食す。
明日は日本最東端へ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
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