2016年10月10日
秋田県:後生掛(大沼)キャンプ場
後生掛(大沼)キャンプ場
住所:〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字大沼1番地
TEL: 0186-31-2662
利用日:2016年9月22~24日
参考リンク:後生掛(大沼)キャンプ場
--------------------------------------------------
酢ヶ湯キャンプ場を後に南下。
十和田湖畔を快適ドライブ、秋田県に入る。
鹿角市から国道341号線を御所掛温泉方面。
途中、以前通りかかって気になっていた八幡平オートキャンプパークアスピアを通りかかったので覗いてみたが閉鎖されていた。
関連記事リンク
昨年(2015年)に廃止されたようです。
参考リンク:廃止キャンプ場に再び光を アイデア募集
上記記事によれば『ピークの94年度は年間3万1000人を超える利用者があったが、2014年度は約2000人』となっていて、利用者減少と施設の老朽化が原因のようです。
一度利用してみたいと思っていたのですが・・・残念。
後生掛(大沼)キャンプ場着。

到着時、管理棟は無人。
他のキャンパーもいない場内を見て回り、サイト設営。

フリーサイトもあるのだが、今回はオートサイトを選択。
アップダウンのある場内ですが管理棟下は比較的平坦になっています。

晴れている時はこんな感じ。

あまり利用率は高く無いようで、端のサイトは雑草が伸びていました。
利用率が低い原因の一つはツキノワグマの出現でしょうか?
ネットでこのキャンプ場を検索するとクマ情報が色々出てきて宿泊が不安になります。

ツキノワグマ警戒指数なんて初めて聞いたよ。

ちなみに当日は警戒レベル2、御所掛・大沼地区でクマの目撃、痕跡が週に数回確認される。

管理棟の軒先にはパトライトが設置されているが、緊急時にはサイレンとか鳴るのだろうか?

何より食料やゴミの管理が重要と言う事で、他のキャンプ場に見られない特殊設備があります。

管理棟内の食料保管棚。

生もの保管用冷蔵庫。

ゴミ箱も頑丈な扉の付いたコンクリートの管理棟内部に設置されている。

管理棟内部にも水場がありますが、排気設備が無いので調理は不可。

場内にもトイレがありますが、熊が出るかも?って話を聞くと管理棟内のトイレの使用が現実的です。

ウオッシュレットは無いが洋式と和式が完備。


コインランドリーも完備されていて、山の中の割には設備の整ったキャンプ場です。

これは場内の水場。

温泉が近い為、場内にも硫黄臭がするのだが、金属が腐食している。

コンロも設置されているのだが、ここで調理はNGと言う事か・・・

サイトにも焚火スペースが設置されていますが、当日は雨で水が溜まっていました。

過去にもクマが出る可能性のあるキャンプ場を何度か利用していますが、大抵は電気柵などの物理的な防御策がとられていました。
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取り敢えず自衛措置を考えなければ・・・

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一番頼りになりそうなのは、やはり飛び道具。

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食事の前後と就寝前、乱射しました。
YouTube:北海道で釣りをするなら必ず持ちたいBIG BANG R3 PYTHON 357(カネキャップ8連発)及びヒグマ対策グッズあれこれ
取り敢えずサイト設営後、近くの温泉へ。
キャンプ場で周辺温泉の割引券が頂けます。

御所掛温泉は前回訪れているので、まずは蒸ノ湯温泉へ。

開けた山腹のあちこちから温泉が噴出している。

男性用露天風呂は貸し切り。

混浴露天風呂。

こちらも貸し切りでした。

ちなみに混浴露天風呂は道路から丸見えです。
外風呂を堪能してから内風呂へ。

最近、あちこち関節痛が酷いのでゆっくり浸かる。

この辺りはコンセイ様を多く見かけます。

キャンプサイトに戻り、青森で購入した久慈良餅を食べる。

ういろうの様な、羊羹の様な・・・?

夕食はきりたんぽ鍋。

テントに臭いが付くと危険!って事ですが、雨の中水場で食事と言う訳にも行かないのでテント前室で調理。

汁とか具が地面に落ちないように気を付けて食べました。
食事が終わったら速攻で食器を洗い、マグナムを連射!
翌朝、雨が上がった。
快適なワインディングロードを快走して、松川温泉へ。
松川キャンプ場を偵察してから松川荘で貰い湯。
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時間が早かった事もあり、貸し切り状態。
浴室内写真撮影禁止と言う事で写真を撮りませんでしたが露天風呂が素晴らしい。
続いて近くの松川地熱発電所を見学。

参考リンク:八幡平市松川温泉松川荘
大きな徳利みたいなのは冷却塔です。

キャンプサイトに戻りがてら、藤七温泉 彩雲荘へ。

参考リンク:藤七温泉 彩雲荘
昨日の蒸ノ湯温泉と同様、山腹に湧き出る露天風呂が幾つもあります。

残念ながら小雨交じりの曇天で景観はイマイチですが、混浴露天風呂で女性の姿もチラホラ・・・まあ、水着を着たりしていますけど。
温泉で地熱が高いのか、露天風呂に浸かっていると顔の周りに無数の蚊が纏わり付いて来るのでゆっくり出来ない。
ここも立派なコンセイ様が鎮座していました。

キャンプサイトに戻ってゆっくり昼食。
夕刻、キャンプ場近くの八幡平温泉ゆららへ。

参考リンク:八幡平温泉ゆらら
ここも貸し切りでした。
翌朝、抜けるような快晴。

遠く、鳥海山も見えるらしい。

後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
全走行2063.3km、平均燃費12.2km/L。

総費用約13万円。
住所:〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字大沼1番地
TEL: 0186-31-2662
利用日:2016年9月22~24日
参考リンク:後生掛(大沼)キャンプ場
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酢ヶ湯キャンプ場を後に南下。
十和田湖畔を快適ドライブ、秋田県に入る。
鹿角市から国道341号線を御所掛温泉方面。
途中、以前通りかかって気になっていた八幡平オートキャンプパークアスピアを通りかかったので覗いてみたが閉鎖されていた。
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2013/09/24
昨年(2015年)に廃止されたようです。
参考リンク:廃止キャンプ場に再び光を アイデア募集
上記記事によれば『ピークの94年度は年間3万1000人を超える利用者があったが、2014年度は約2000人』となっていて、利用者減少と施設の老朽化が原因のようです。
一度利用してみたいと思っていたのですが・・・残念。
後生掛(大沼)キャンプ場着。
到着時、管理棟は無人。
他のキャンパーもいない場内を見て回り、サイト設営。
フリーサイトもあるのだが、今回はオートサイトを選択。
アップダウンのある場内ですが管理棟下は比較的平坦になっています。
晴れている時はこんな感じ。
あまり利用率は高く無いようで、端のサイトは雑草が伸びていました。
利用率が低い原因の一つはツキノワグマの出現でしょうか?
ネットでこのキャンプ場を検索するとクマ情報が色々出てきて宿泊が不安になります。
ツキノワグマ警戒指数なんて初めて聞いたよ。
ちなみに当日は警戒レベル2、御所掛・大沼地区でクマの目撃、痕跡が週に数回確認される。
管理棟の軒先にはパトライトが設置されているが、緊急時にはサイレンとか鳴るのだろうか?
何より食料やゴミの管理が重要と言う事で、他のキャンプ場に見られない特殊設備があります。
管理棟内の食料保管棚。
生もの保管用冷蔵庫。
ゴミ箱も頑丈な扉の付いたコンクリートの管理棟内部に設置されている。
管理棟内部にも水場がありますが、排気設備が無いので調理は不可。
場内にもトイレがありますが、熊が出るかも?って話を聞くと管理棟内のトイレの使用が現実的です。
ウオッシュレットは無いが洋式と和式が完備。
コインランドリーも完備されていて、山の中の割には設備の整ったキャンプ場です。
これは場内の水場。
温泉が近い為、場内にも硫黄臭がするのだが、金属が腐食している。
コンロも設置されているのだが、ここで調理はNGと言う事か・・・
サイトにも焚火スペースが設置されていますが、当日は雨で水が溜まっていました。
過去にもクマが出る可能性のあるキャンプ場を何度か利用していますが、大抵は電気柵などの物理的な防御策がとられていました。
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2015/10/11
2015/10/12
取り敢えず自衛措置を考えなければ・・・
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2012/11/10
2013/08/10
2009/11/28
一番頼りになりそうなのは、やはり飛び道具。
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2015/10/18
食事の前後と就寝前、乱射しました。
YouTube:北海道で釣りをするなら必ず持ちたいBIG BANG R3 PYTHON 357(カネキャップ8連発)及びヒグマ対策グッズあれこれ
取り敢えずサイト設営後、近くの温泉へ。
キャンプ場で周辺温泉の割引券が頂けます。
御所掛温泉は前回訪れているので、まずは蒸ノ湯温泉へ。
開けた山腹のあちこちから温泉が噴出している。
男性用露天風呂は貸し切り。
混浴露天風呂。
こちらも貸し切りでした。
ちなみに混浴露天風呂は道路から丸見えです。
外風呂を堪能してから内風呂へ。
最近、あちこち関節痛が酷いのでゆっくり浸かる。
この辺りはコンセイ様を多く見かけます。
キャンプサイトに戻り、青森で購入した久慈良餅を食べる。
ういろうの様な、羊羹の様な・・・?
夕食はきりたんぽ鍋。
テントに臭いが付くと危険!って事ですが、雨の中水場で食事と言う訳にも行かないのでテント前室で調理。
汁とか具が地面に落ちないように気を付けて食べました。
食事が終わったら速攻で食器を洗い、マグナムを連射!
翌朝、雨が上がった。
快適なワインディングロードを快走して、松川温泉へ。
松川キャンプ場を偵察してから松川荘で貰い湯。
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2016/10/16
時間が早かった事もあり、貸し切り状態。
浴室内写真撮影禁止と言う事で写真を撮りませんでしたが露天風呂が素晴らしい。
続いて近くの松川地熱発電所を見学。
参考リンク:八幡平市松川温泉松川荘
大きな徳利みたいなのは冷却塔です。
キャンプサイトに戻りがてら、藤七温泉 彩雲荘へ。
参考リンク:藤七温泉 彩雲荘
昨日の蒸ノ湯温泉と同様、山腹に湧き出る露天風呂が幾つもあります。
残念ながら小雨交じりの曇天で景観はイマイチですが、混浴露天風呂で女性の姿もチラホラ・・・まあ、水着を着たりしていますけど。
温泉で地熱が高いのか、露天風呂に浸かっていると顔の周りに無数の蚊が纏わり付いて来るのでゆっくり出来ない。
ここも立派なコンセイ様が鎮座していました。
キャンプサイトに戻ってゆっくり昼食。
夕刻、キャンプ場近くの八幡平温泉ゆららへ。
参考リンク:八幡平温泉ゆらら
ここも貸し切りでした。
翌朝、抜けるような快晴。
遠く、鳥海山も見えるらしい。
後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
全走行2063.3km、平均燃費12.2km/L。
総費用約13万円。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│キャンプ場
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