2008年12月23日
バグリー(Bagley) バンゴーミノー
今回タックルBOXの片隅から引っ張り出して来たのは米国製ラパラこと、バンゴーミノーです。
長さは約105mm、4インチと言う奴ですな。
これはフローティングモデルですがシンキングタイプもあったような?
後はテールにプロペラが付いてる奴もありましたねぇ。
バグリー社がバルサ材のルアーを作り始めたのが60年代らしいのですが、こいつは多分70年代後半に購入した物。
特徴としては材質がバルサ、ホイルフィニッシュで分厚いクリアー。
現在も販売されているようだがフックやアイがヒートン止めになったりしているようだ。
昔のモデルは構造がラパラと同じ。
ワイヤーで作ったフックハンガーとアイをバルサで挟み込み、ルアーの背側からホイルを被せて腹に回し、腹の部分に白いテープ?を張ってある。
70年代に購入したラパラとの比較を見ると同構造である事が判る。
関連記事リンク:ラパラ CD9
そう言えば最近のラパラは腹側のテープが無くなっているような気が?
顔の部分をアップにしたらラパラにしか見えない。
リップは板を切り抜いただけだし、ボディーの何処にもロゴが無い。
ラパラは出荷前に全てスイムテストを行い、リップを削って微調整するのだが、バンゴーは調整の痕は無し。
微調整が必要無い程バランスが取れているのか?
こいつは正面から向かって左側を結構削ってある。
まあ、アイが真鍮のワイヤーなのでプライヤーで微調整が簡単に出来そうだが。
フックもオリジナル。
先端がネムリ針のように曲がっているが、イーグルクロウかな?
ちなみにこのサイズのミノーはバス釣りやイトウ釣りには小さいのでトラウト用だろうと思うのだが、サイズが中途半端なので殆ど使った記憶が無い・・・まあ、あまり使っていないから残っている訳だが。
このままタックルBOXに眠らせて置くか、ロストを覚悟で使い方を考えるか?
古い道具は時々実戦に使ってやらないと化けて出るからなぁ。
長さは約105mm、4インチと言う奴ですな。
これはフローティングモデルですがシンキングタイプもあったような?
後はテールにプロペラが付いてる奴もありましたねぇ。
バグリー社がバルサ材のルアーを作り始めたのが60年代らしいのですが、こいつは多分70年代後半に購入した物。
特徴としては材質がバルサ、ホイルフィニッシュで分厚いクリアー。
現在も販売されているようだがフックやアイがヒートン止めになったりしているようだ。
昔のモデルは構造がラパラと同じ。
ワイヤーで作ったフックハンガーとアイをバルサで挟み込み、ルアーの背側からホイルを被せて腹に回し、腹の部分に白いテープ?を張ってある。
70年代に購入したラパラとの比較を見ると同構造である事が判る。
関連記事リンク:ラパラ CD9
そう言えば最近のラパラは腹側のテープが無くなっているような気が?
顔の部分をアップにしたらラパラにしか見えない。
リップは板を切り抜いただけだし、ボディーの何処にもロゴが無い。
ラパラは出荷前に全てスイムテストを行い、リップを削って微調整するのだが、バンゴーは調整の痕は無し。
微調整が必要無い程バランスが取れているのか?
こいつは正面から向かって左側を結構削ってある。
まあ、アイが真鍮のワイヤーなのでプライヤーで微調整が簡単に出来そうだが。
フックもオリジナル。
先端がネムリ針のように曲がっているが、イーグルクロウかな?
ちなみにこのサイズのミノーはバス釣りやイトウ釣りには小さいのでトラウト用だろうと思うのだが、サイズが中途半端なので殆ど使った記憶が無い・・・まあ、あまり使っていないから残っている訳だが。
このままタックルBOXに眠らせて置くか、ロストを覚悟で使い方を考えるか?
古い道具は時々実戦に使ってやらないと化けて出るからなぁ。
Posted by KAZU@ at 12:22│Comments(0)
│釣:ルアー
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