2009年06月21日
バーク スピニングフロッグ
今回紹介するのもコンディションが悪い・・・
70年代購入、バークのスピニングフロッグです。
サイズは1/4ozの小型軽量フロッグ。
名前の通り、スピニングタックルでないとキャスティングするのは辛いでしょう。
スピニングフロッグと呼ばれるのは他にウェーバーのスピニングフロッグと言うのがあってややこしいのですが、ウェーバーの方は発泡樹脂のボディーにバックテールが付いた、フライ用のポッパーを巨大にしたようなルアーです。
一方バークのはリアルなカエル型ソフトルアー。
このブログで何回か引き合いに出している『ブラックバス釣りの楽しみ方』にも取り上げられていますが、水草に引っ掛かるので手をチョン切るように書かれていたので、それを読んで手を切断する人が沢山いたと思います。
関連記事リンク:ブラックバス釣りの楽しみ方
確かに引っ掛かりはするのですが、柔らかな素材で出来ているので引っ張れば簡単に外れるので私はそのまま使っていました。
フックは細軸。
雷魚は勿論、大型のバスがヒットしても伸びてしまいそうだ。
ワイヤーガードは細くて柔らかい物。
ウイードガードにガン玉を取り付けて、ルアーが引っくり返らないようなチューンナップもポピュラーでした。
しかし、リアルな造形である。
まあ、見た目はリアルなんですが、手足は殆ど動かないので、こいつを水草の上やポケットで引っ張っても、この形状のまま単純に手前に寄って来るだけ。
バスフィッシングの楽しみ、特にトップで釣る面白味と言うのは生き餌とはかけ離れたフォルムのルアーに命を吹き込む事である事を考えると面白味に欠ける・・・
それでも小型のボディーと柔らかなウイードガード、掛りの良い細軸フックの組み合わせが、当時のナイロンラインやライトアクションロッドとの相性が良かった為か?結構ファンもいたように思う。
ヘビーアクションのベイトキャスティングロッドが一般化し、ハリソンやヒックリージョーが一般的になると急速に姿を消してしまった気がする・・・
関連記事リンク:ハリソン スーパーフロッグ
関連記事リンク:ヒックリージョー
70年代購入、バークのスピニングフロッグです。
サイズは1/4ozの小型軽量フロッグ。
名前の通り、スピニングタックルでないとキャスティングするのは辛いでしょう。
スピニングフロッグと呼ばれるのは他にウェーバーのスピニングフロッグと言うのがあってややこしいのですが、ウェーバーの方は発泡樹脂のボディーにバックテールが付いた、フライ用のポッパーを巨大にしたようなルアーです。
一方バークのはリアルなカエル型ソフトルアー。
このブログで何回か引き合いに出している『ブラックバス釣りの楽しみ方』にも取り上げられていますが、水草に引っ掛かるので手をチョン切るように書かれていたので、それを読んで手を切断する人が沢山いたと思います。
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確かに引っ掛かりはするのですが、柔らかな素材で出来ているので引っ張れば簡単に外れるので私はそのまま使っていました。
フックは細軸。
雷魚は勿論、大型のバスがヒットしても伸びてしまいそうだ。
ワイヤーガードは細くて柔らかい物。
ウイードガードにガン玉を取り付けて、ルアーが引っくり返らないようなチューンナップもポピュラーでした。
しかし、リアルな造形である。
まあ、見た目はリアルなんですが、手足は殆ど動かないので、こいつを水草の上やポケットで引っ張っても、この形状のまま単純に手前に寄って来るだけ。
バスフィッシングの楽しみ、特にトップで釣る面白味と言うのは生き餌とはかけ離れたフォルムのルアーに命を吹き込む事である事を考えると面白味に欠ける・・・
それでも小型のボディーと柔らかなウイードガード、掛りの良い細軸フックの組み合わせが、当時のナイロンラインやライトアクションロッドとの相性が良かった為か?結構ファンもいたように思う。
ヘビーアクションのベイトキャスティングロッドが一般化し、ハリソンやヒックリージョーが一般的になると急速に姿を消してしまった気がする・・・
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Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
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