2012年01月14日
バグリー(Bagley) バルサB
今回は言わずと知れたクランクベイトの銘品。
バグリー(Bagley) バルサBです。
本来クランクベイトはバスの視覚に訴えるプラグでは無く、バスを誘い出す機能を重視したルアーだったはず。
現実のベイトとかけ離れたファットなボディーが特徴だった訳ですが、最近は御多分に洩れず国産のスーパーリアル仕上げがメインとなり、スリム化が進行しているのではないかと推察されます。
バルサBのいかにもクランクベイトと言うフォルムは少数派になってしまったのでは?
一番愛用しているのは通常リップの大き目のサイズ。
B-3と言う奴ですな。
購入したのは70年代の後半かな?
以前紹介した『ブラックバス釣りの楽しみ方』でも取り上げられているルアーですが、当時からポピュラーで、入手もし易いクランクベイトでした。
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相模湖や奥多摩湖でこればかり使っていた時期がありましたが、実に良く釣れました。
ホイル仕上げの奴は90年代の奴。
気持ち90年代の方が全長が長くなっているかな?
上から見ると70年代の方がボディー後半が太目になっているので、余計にファットに見えます。
ボディーを貫通しているワイヤーは、70年代は真鍮、90年代の物はステンレス。
テールは90年代の物はヒートンになっています。
バルサ素材でヒートン止めだと強度が心配になりますが、今のところ抜けた経験は無し・・・まあ、60cmオーバーとか釣った事が無いと言う事もあるんでしょうけど。
古い奴には社名やモデル名が一切無し。
デープダイブタイプはパイロットルアーとして多用しています。
手持ちの数個はリップがサンドペーパーを掛けた様にザラザラ。
立木回りやロックセクションにバンバン投げ込んで使っていたのですが・・・特に障害物回避能力が高いルアーとも思えないのですが、今迄ロストしなかったのが不思議な位ですな。
以前にバルサ50の記事でもちょっと触れましたが、バルサボディーながら耐久性に優れ、少々ペイントが剥がれていますが実用上は問題無し。
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もっともホイル仕上げの物はホイルが浮いたらしく、クラックが入ってしまっていますが・・・
70年代の物は腹の部分に鉛のウェイトが露出していますが、最近の物は材料が鉄になっているのではないかと思います。
90年代にバスプロショップスで購入した奴は、変な形状のフックが付いています。
BPSは以前紹介したラトリンザラやポップRにエクスキャリバーと名付けたヒネリの入ったヘンテコフックを付けていた事があります。
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他社との差別化と言う事ではないかと思いますが、普通にイーグルクローの方が良いと思うのだが・・・細軸なんで、伸びる心配もある。
ちなみに御存じとは思いますが、バルサBはクランクベイトの特徴の一つであるラトルが一切入っていません。
これはボディーの材質がバルサなのでラトルルームの加工が大変だからだと推察されます。
まあ、ラトルなんて無くても良く釣れるので問題無いですけど、70年代には正直手抜きっぽい感じがしていました。
今考えると当時の他社の宣伝に惑わされていたのかなぁ?
バグリー(Bagley) バルサBです。
本来クランクベイトはバスの視覚に訴えるプラグでは無く、バスを誘い出す機能を重視したルアーだったはず。
現実のベイトとかけ離れたファットなボディーが特徴だった訳ですが、最近は御多分に洩れず国産のスーパーリアル仕上げがメインとなり、スリム化が進行しているのではないかと推察されます。
バルサBのいかにもクランクベイトと言うフォルムは少数派になってしまったのでは?
一番愛用しているのは通常リップの大き目のサイズ。
B-3と言う奴ですな。
購入したのは70年代の後半かな?
以前紹介した『ブラックバス釣りの楽しみ方』でも取り上げられているルアーですが、当時からポピュラーで、入手もし易いクランクベイトでした。
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2009/01/01
相模湖や奥多摩湖でこればかり使っていた時期がありましたが、実に良く釣れました。
ホイル仕上げの奴は90年代の奴。
気持ち90年代の方が全長が長くなっているかな?
上から見ると70年代の方がボディー後半が太目になっているので、余計にファットに見えます。
ボディーを貫通しているワイヤーは、70年代は真鍮、90年代の物はステンレス。
テールは90年代の物はヒートンになっています。
バルサ素材でヒートン止めだと強度が心配になりますが、今のところ抜けた経験は無し・・・まあ、60cmオーバーとか釣った事が無いと言う事もあるんでしょうけど。
古い奴には社名やモデル名が一切無し。
デープダイブタイプはパイロットルアーとして多用しています。
手持ちの数個はリップがサンドペーパーを掛けた様にザラザラ。
立木回りやロックセクションにバンバン投げ込んで使っていたのですが・・・特に障害物回避能力が高いルアーとも思えないのですが、今迄ロストしなかったのが不思議な位ですな。
以前にバルサ50の記事でもちょっと触れましたが、バルサボディーながら耐久性に優れ、少々ペイントが剥がれていますが実用上は問題無し。
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2009/02/14
もっともホイル仕上げの物はホイルが浮いたらしく、クラックが入ってしまっていますが・・・
70年代の物は腹の部分に鉛のウェイトが露出していますが、最近の物は材料が鉄になっているのではないかと思います。
90年代にバスプロショップスで購入した奴は、変な形状のフックが付いています。
BPSは以前紹介したラトリンザラやポップRにエクスキャリバーと名付けたヒネリの入ったヘンテコフックを付けていた事があります。
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2009/03/22
2010/05/22
他社との差別化と言う事ではないかと思いますが、普通にイーグルクローの方が良いと思うのだが・・・細軸なんで、伸びる心配もある。
ちなみに御存じとは思いますが、バルサBはクランクベイトの特徴の一つであるラトルが一切入っていません。
これはボディーの材質がバルサなのでラトルルームの加工が大変だからだと推察されます。
まあ、ラトルなんて無くても良く釣れるので問題無いですけど、70年代には正直手抜きっぽい感じがしていました。
今考えると当時の他社の宣伝に惑わされていたのかなぁ?
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
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