2009年06月13日
スカムフロッグ ポッパー
中空ソフトルアーの続きと言う事で、今回は比較的最近のお気に入り。
スカムフロッグのポッパーです。
重量はカタログスペックで5/16 oz。
しかし、改めて見直して見ると変なデザインだよなぁ。
スカムフロッグ社と言うのはミシシッピーにあるこの手の中空ソフトルアーの専業メーカーのようだ。
購入は90年代初頭、バスプロショップスで通販購入。
つい最近購入したつもりでいたのだが、もう15年も前の物なのか・・・
特徴的なのはやはりヘッド周りの造形。
以前紹介した旧式スナッグプルーフのポッパーと比較すると、水草に掛り難い斜めカットになっている。
関連記事リンク:スナッグプルーフ ポッパー
カップ自体はスナッグプルーフより深い。
フックにセットされたラバースカートが妖しく魚を誘う。
アーボガストに良く似たスカートですが、アーボガスト純正スカートが劣化すると硬化するのに対して軟化してベタベタ周りにくっつくので要注意!
関連記事リンク:フレッドアーボガスト アーボガスター
こいつもテロンテロンになっています・・・
この辺のスカートの固定方法なんかは、他社の中空フロッグ改造のヒントになるのでは?
まあ、アーボガスト同様交換用スカートの入手が困難なんですけどね。
中空ルアーは表情に乏しい弱点があるのですが、こいつはアイが貼り付けてあるだけなのだが、結構良い表情をしている。
カップの音とラバースカートの多彩な演技、一口サイズの小振りなボディー。
スナッグプルーフとは時代の違いを感じさせる・・・
欠点は軽量で遠投が効かない事か?
こいつは内部にウエイトが全く入っていないんだよなぁ。
まあ、ウエイトを入れても良いと思うけれど、私の場合はフロートチューブで釣る事が多いので飛距離はあんまり気にしないんで、特に改造しないで使っています。
関連記事リンク:STILLWATER SARATOGA
購入当時は毎週霞ヶ浦に通っていて、朝晩は葦周りにへドンを投げ、日中はアサザの上でフロッグを引きずっていました。
90年代に入ると竿がカーボンなのは当然として、何よりスパイダーワイヤー(PEライン)が流通し始めたのがフロッグゲームに革新的な変化を遂げた訳ですよ。
関連記事リンク:バークレー ファイヤーライン
最初にスパイダーワイヤーを知ったのは、バスプロショップスの通販カタログでしたね。
ナイロンラインと比較するととんでもない高価格ラインだった訳ですが、新し物好きの私は使い方も良く判らないのに購入。
同時にABUのボディーがワンピース削り出し、PEライン用にレベルワインド機構がハイピッチで移動するベイトリールも購入。
モデル名が擦れて消えてしまったので覚えていないのだが、SM1500Cだったかなぁ?
関連記事リンク:ABU アンバサダー SM1600C
最初はドラッグが全く効かないんで不良品かと思いました。
目一杯スタードラッグを閉めても、ラインを引っ張るとズルズルと出て来てしまう。
よくよく見たら、ナイロンラインの要領でリールのシャフトに巻き付けたPEラインが滑っていただけだったんですけどね。
早速霞ヶ浦に持ち込んだ訳ですよ。
それまで、ナイロンの8ポンドとか使っていたのに、いきなりスパイダーワイヤーの30ポンドですよ。
40cmクラスだったら楽々ゴボウ抜き・・・のはずが、まさかのラインブレイク連発・・・!
トップガイドの傷が原因と判るまでにPEラインへの信頼感が急降下した訳ですが。
後はフックの進化も大きいですね。
以前はラインにルアーも結ぶ前に、必ずヤスリでポイントを研ぎ上げてから爪に突き立てて確認したものですが、化学研摩のスペシャルフックに変えてからフッキング率が大幅UPしたのは間違いありません。
関連記事リンク:VICTORINOX(ビクトリノックス)ダイヤモンド・ナイフシャープナー
現在はオリジナルより少々大き目のフックに交換してあるので、ポイントがボディー表面から少々離れていると言うのもあるだろうが、殆ど100%近いフッキング率を誇る優れ物である。
スカムフロッグのHPに載っているナイトイメージって言う、グローカラーのラインナップが面白そうなのだが、国内に流通しているのか?
スカムフロッグのポッパーです。
重量はカタログスペックで5/16 oz。
しかし、改めて見直して見ると変なデザインだよなぁ。
スカムフロッグ社と言うのはミシシッピーにあるこの手の中空ソフトルアーの専業メーカーのようだ。
購入は90年代初頭、バスプロショップスで通販購入。
つい最近購入したつもりでいたのだが、もう15年も前の物なのか・・・
特徴的なのはやはりヘッド周りの造形。
以前紹介した旧式スナッグプルーフのポッパーと比較すると、水草に掛り難い斜めカットになっている。
関連記事リンク:スナッグプルーフ ポッパー
カップ自体はスナッグプルーフより深い。
フックにセットされたラバースカートが妖しく魚を誘う。
アーボガストに良く似たスカートですが、アーボガスト純正スカートが劣化すると硬化するのに対して軟化してベタベタ周りにくっつくので要注意!
関連記事リンク:フレッドアーボガスト アーボガスター
こいつもテロンテロンになっています・・・
この辺のスカートの固定方法なんかは、他社の中空フロッグ改造のヒントになるのでは?
まあ、アーボガスト同様交換用スカートの入手が困難なんですけどね。
中空ルアーは表情に乏しい弱点があるのですが、こいつはアイが貼り付けてあるだけなのだが、結構良い表情をしている。
カップの音とラバースカートの多彩な演技、一口サイズの小振りなボディー。
スナッグプルーフとは時代の違いを感じさせる・・・
欠点は軽量で遠投が効かない事か?
こいつは内部にウエイトが全く入っていないんだよなぁ。
まあ、ウエイトを入れても良いと思うけれど、私の場合はフロートチューブで釣る事が多いので飛距離はあんまり気にしないんで、特に改造しないで使っています。
関連記事リンク:STILLWATER SARATOGA
購入当時は毎週霞ヶ浦に通っていて、朝晩は葦周りにへドンを投げ、日中はアサザの上でフロッグを引きずっていました。
90年代に入ると竿がカーボンなのは当然として、何よりスパイダーワイヤー(PEライン)が流通し始めたのがフロッグゲームに革新的な変化を遂げた訳ですよ。
関連記事リンク:バークレー ファイヤーライン
最初にスパイダーワイヤーを知ったのは、バスプロショップスの通販カタログでしたね。
ナイロンラインと比較するととんでもない高価格ラインだった訳ですが、新し物好きの私は使い方も良く判らないのに購入。
同時にABUのボディーがワンピース削り出し、PEライン用にレベルワインド機構がハイピッチで移動するベイトリールも購入。
モデル名が擦れて消えてしまったので覚えていないのだが、SM1500Cだったかなぁ?
関連記事リンク:ABU アンバサダー SM1600C
最初はドラッグが全く効かないんで不良品かと思いました。
目一杯スタードラッグを閉めても、ラインを引っ張るとズルズルと出て来てしまう。
よくよく見たら、ナイロンラインの要領でリールのシャフトに巻き付けたPEラインが滑っていただけだったんですけどね。
早速霞ヶ浦に持ち込んだ訳ですよ。
それまで、ナイロンの8ポンドとか使っていたのに、いきなりスパイダーワイヤーの30ポンドですよ。
40cmクラスだったら楽々ゴボウ抜き・・・のはずが、まさかのラインブレイク連発・・・!
トップガイドの傷が原因と判るまでにPEラインへの信頼感が急降下した訳ですが。
後はフックの進化も大きいですね。
以前はラインにルアーも結ぶ前に、必ずヤスリでポイントを研ぎ上げてから爪に突き立てて確認したものですが、化学研摩のスペシャルフックに変えてからフッキング率が大幅UPしたのは間違いありません。
関連記事リンク:VICTORINOX(ビクトリノックス)ダイヤモンド・ナイフシャープナー
現在はオリジナルより少々大き目のフックに交換してあるので、ポイントがボディー表面から少々離れていると言うのもあるだろうが、殆ど100%近いフッキング率を誇る優れ物である。
スカムフロッグのHPに載っているナイトイメージって言う、グローカラーのラインナップが面白そうなのだが、国内に流通しているのか?
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
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