2009年02月21日
バルサ50 ホッツィー トッツィー(hotsy totsy)
バルサ50オリジナルとバルサ50ニューファミリー、アンクルスミスの悲しいお話を前回しましたが、今回はホッツィー・トッツィーのお話です。
関連記事リンク:バルサ50 オリジナル
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まあ、不具合続きのバルサ50シリーズは、正直2度と買う気にはなれなかったんですが、クジ運の悪い私としては珍しい事に釣り雑誌のプレゼントで、ダブルスイッシャーのホッツィー・トッツィーが当たったんですよ。
当時、私はダブルスイッシャーって使っていませんでした。
シングルスッシャーだと魅惑的なスイッシュ音のスパターバグや、何より芸達者なトピードがあったので、単純にスピードの緩急しか付けられない(と、思っていた)ダブルスイッシャーってわざわざ買う気になれなかった訳ですよ。
関連記事リンク:フレッドアーボガスト スパターバグ
関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) トピード(TORPEDO)

まあ、せっかく当たったんだから使って見るか・・・
80年代に入って、私のホームは相模湖、津久井湖から当時バスが釣れ始めた奥多摩湖へ変っていました。
バイクを購入して足が出来たんですね。
当時使っていたロッドは2ピースのスピードスティック、初めてのカーボンロッドでした。
こいつをバイクのフロントフォークに縛り付けて、未だ暗い青梅街道を登って行きます。
暗い内から湖畔で釣りをして、日が昇ってから奥多摩有料道路(当時)を走って帰って来るのが週末の習慣になっていました。
御存知の方も多いと思うけれど、奥多摩湖はボート禁止なので岸釣りです。
足場が悪く、湖畔に降りる事の出来る場所も少ないのでポイントは限定されます。
あんまりトップ向きの釣り場じゃあ無いんですけどね。
奥多摩湖の南岸にふるさと村ってあるじゃあないですか。
当時は建物なんか何も無くて湖岸の駐車場でした。
そこに車を止めて林道を歩いて釣りに行くんですが、結構奥の方まで歩いて行くのは距離があって大変なんだよね。
最初に買ったバイクが50ccのオフロードバイクだったんですが、当時はあそこからダムサイト迄、南岸の小道をバイクで走っていました。
まあ、今考えると問題ありそうな気がするけれど、当時は車両進入禁止とかになって無かったしね。
ダムサイトから出て来る時におまわりさんに会った事もあるけれど、別に捕まらなかったし。
多分、現在は自転車でも走れないと思うけれど。
途中2か所程ガレ場があって、トライアル走行みたいな事をしながら、岬の先端を重点的にRUN&GUN。
林道の奥の方まで行くと人が少ないと言う事もあるし、何よりバスがすれていない。
当時40cmクラスが多かったけれど、数は結構釣れました。
薄暗い湖畔で、岸に平行にホッツィー・トッツィーを投げる。
貰い物なんで傷とか気にせず岸ギリギリに落とします。

ちょっとポーズの後にジョワジョワジョワ・・・がばっ!
バスが沢山いたんでしょうねぇ。
全く同じ場所で5連発なんて事もありましたね。
とにかく良く釣れるので、それまでのバルサ50の不信感を払拭したルアーです。
へドンのカラーリングに倣って水面に対して90度絵柄を倒してペイントしてある。

水面に横たわる弱った小魚って事なんだろうけれど、個人的には横向きペイントはあんまり好きじゃありません。
回転抜群!特徴的な形状のペラ。
ニップアイディディーを参考にしたんだと思うけれど、お金が掛っていますね。
関連記事リンク:ルーハージェンセン ニップアイディディ

確かビッグラッシュと同じ値段じゃあなかったかと思うけれど、どう考えてもこっちの方が高くないと合わないよね。
関連記事リンク:バルサ50 ビッグ ラッシュ(Big Lush)
テールのイーグルクローがボス付きのペラと当たってじゃらじゃらと金属音を出すのが良いのかね?
まず目時には圧倒的な集魚効果があるようだ。

表面の塗装が剥がれると下地のネズミ色が出て来るのは相変わらず・・・

こいつは初代が大分くたびれて来たので90年代に入って購入した物。

90年代物の方がボディーの前後が若干スマートになっている。

ペラの刻印もそれっぽいデザインに変更されていた。

ペラの秀逸さは変わらない。

フックがイーグルクローじゃなくなったのが残念だが・・・
下地は白?に変っているのか???

霞ヶ浦の夕刻、ちょっと風がある時はこいつの出番。
葦の根本にブチ込んで、ジョワジョワ・・・ジョワジョワ・・・ガボッ!

何処かでプラスチック製が安くで売っていたら買おうと思っているのだが。
メッキやクリアーなどの、プラスチック素材を活かしたカラーリングが欲しいなぁ。

正直、木製じゃあ無くても良いよ。

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まあ、不具合続きのバルサ50シリーズは、正直2度と買う気にはなれなかったんですが、クジ運の悪い私としては珍しい事に釣り雑誌のプレゼントで、ダブルスイッシャーのホッツィー・トッツィーが当たったんですよ。
当時、私はダブルスイッシャーって使っていませんでした。
シングルスッシャーだと魅惑的なスイッシュ音のスパターバグや、何より芸達者なトピードがあったので、単純にスピードの緩急しか付けられない(と、思っていた)ダブルスイッシャーってわざわざ買う気になれなかった訳ですよ。
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まあ、せっかく当たったんだから使って見るか・・・
80年代に入って、私のホームは相模湖、津久井湖から当時バスが釣れ始めた奥多摩湖へ変っていました。
バイクを購入して足が出来たんですね。
当時使っていたロッドは2ピースのスピードスティック、初めてのカーボンロッドでした。
こいつをバイクのフロントフォークに縛り付けて、未だ暗い青梅街道を登って行きます。
暗い内から湖畔で釣りをして、日が昇ってから奥多摩有料道路(当時)を走って帰って来るのが週末の習慣になっていました。
御存知の方も多いと思うけれど、奥多摩湖はボート禁止なので岸釣りです。
足場が悪く、湖畔に降りる事の出来る場所も少ないのでポイントは限定されます。
あんまりトップ向きの釣り場じゃあ無いんですけどね。
奥多摩湖の南岸にふるさと村ってあるじゃあないですか。
当時は建物なんか何も無くて湖岸の駐車場でした。
そこに車を止めて林道を歩いて釣りに行くんですが、結構奥の方まで歩いて行くのは距離があって大変なんだよね。
最初に買ったバイクが50ccのオフロードバイクだったんですが、当時はあそこからダムサイト迄、南岸の小道をバイクで走っていました。
まあ、今考えると問題ありそうな気がするけれど、当時は車両進入禁止とかになって無かったしね。
ダムサイトから出て来る時におまわりさんに会った事もあるけれど、別に捕まらなかったし。
多分、現在は自転車でも走れないと思うけれど。
途中2か所程ガレ場があって、トライアル走行みたいな事をしながら、岬の先端を重点的にRUN&GUN。
林道の奥の方まで行くと人が少ないと言う事もあるし、何よりバスがすれていない。
当時40cmクラスが多かったけれど、数は結構釣れました。
薄暗い湖畔で、岸に平行にホッツィー・トッツィーを投げる。
貰い物なんで傷とか気にせず岸ギリギリに落とします。
ちょっとポーズの後にジョワジョワジョワ・・・がばっ!
バスが沢山いたんでしょうねぇ。
全く同じ場所で5連発なんて事もありましたね。
とにかく良く釣れるので、それまでのバルサ50の不信感を払拭したルアーです。
へドンのカラーリングに倣って水面に対して90度絵柄を倒してペイントしてある。
水面に横たわる弱った小魚って事なんだろうけれど、個人的には横向きペイントはあんまり好きじゃありません。
回転抜群!特徴的な形状のペラ。
ニップアイディディーを参考にしたんだと思うけれど、お金が掛っていますね。
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確かビッグラッシュと同じ値段じゃあなかったかと思うけれど、どう考えてもこっちの方が高くないと合わないよね。
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テールのイーグルクローがボス付きのペラと当たってじゃらじゃらと金属音を出すのが良いのかね?
まず目時には圧倒的な集魚効果があるようだ。
表面の塗装が剥がれると下地のネズミ色が出て来るのは相変わらず・・・
こいつは初代が大分くたびれて来たので90年代に入って購入した物。
90年代物の方がボディーの前後が若干スマートになっている。
ペラの刻印もそれっぽいデザインに変更されていた。
ペラの秀逸さは変わらない。
フックがイーグルクローじゃなくなったのが残念だが・・・
下地は白?に変っているのか???
霞ヶ浦の夕刻、ちょっと風がある時はこいつの出番。
葦の根本にブチ込んで、ジョワジョワ・・・ジョワジョワ・・・ガボッ!
何処かでプラスチック製が安くで売っていたら買おうと思っているのだが。
メッキやクリアーなどの、プラスチック素材を活かしたカラーリングが欲しいなぁ。
正直、木製じゃあ無くても良いよ。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(0)
│釣:ルアー
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