2010年01月10日
ヘドン(HEDDON) 211 ウーンデッド スプーク
ヘドン復刻シリーズ、今回のネタは211 ウーンデッド スプークです。
関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) マグナムタイガー
関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) 210 サーフェース

210サーフェースと同時購入。
個人的にはウーンデッド スプークって今までに使った事がありませんでした。
私がバス釣りを本格的にやり始めた70年後半にはウーンデッドってあんまり近所で売っていた記憶が無いんですよね。
当時はヘドンのスイッシャーって言ったら、何と言ってもトピードが有名で、へドンのダブルスイッシャーってマイナーな存在だったと思います。
以前紹介した『ブラックバス釣りの楽しみ方』にもウーンデッドの紹介は載っていないので、その当時は国内への供給が少なかったのかも知れません。
関連記事リンク:ブラックバス釣りの楽しみ方
ちなみに『ブラックバス釣りの楽しみ方』には巻末に『ぼくたちの愛用の道具』と言う項があって、著者の好きなプラグが5個列挙されているのだが、山田氏の好きなプラグにウーンデッドが入っている。
則 弘祐氏
・バスオレノ(関連記事リンク:サウスベンド バスオレノ)
・マグナムトピドウ(関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) トピード(TORPEDO))
・ザラスプーク(関連記事リンク:へドン(HEDDON)オリジナルザラスプーク)
・スパターバグ(関連記事リンク:フレッドアーボガスト スパターバグ)
・ザラⅡ
山田 周治氏
・ラッキー13(関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) ラッキー13(Lucky13))
・ブラバーマウス
・ウーンデッドスプーク
・ザラⅡ
・バルサ50(オリジナル)(関連記事リンク:バルサ50 オリジナル)
普通両者で内容が重複しないようにチョイスする物だと思うけれど、ザラⅡがダブっていて、当時発売されたばかりのザラⅡの人気が伺える内容ですな。
上記のプラグの中では、バスオレノとウーンデッドが入手し難かったような記憶がある。
80年代のウッドクラッシックシリーズ、S.O.S.WOUNDED MINNOWはちょっと興味があったけれど結局購入しなかったので、今回初めてのウーンデッド購入。
ウーンデッドっていうのは弱ったって意味だったかな?
カラーリングが横向きにペイントされているのが特徴。
ホッツィーなんかのペイントはこいつが元ネタだろう。
関連記事リンク:バルサ50 ホッツィー トッツィー(hotsy totsy)
腹側?はのっぺらぼう。

210ボディーの流用と言う事で、S.O.S.は勿論、以前のウーンデッドとは別物と言って良いでしょう。

こいつも近所の河原でナマズのポイント開拓に少々投げて見た位なのであまり使い込んだ訳ではありません。
ダブルのスイッシャーだと、以前に紹介したホッツィートッツィーや、同じへドンのダイイングフラッターのような細見のタイプを愛用しているので、太目のウーンデッドはちょっと新鮮。
関連記事リンク:へドン(HEDDON) ダイイングフラッター
風があってもキャスティングし易いし、ペラの回転音も大きめなので、やはり水面が波立っているような状況で使うのが良いのでしょうな。
眼の近くに謎の凹み。

どうも、210サーフェースの襟巻取付のネジ用下穴のようだ。

211のプリント。

他に、ザラスプークのボディーをダブルスイッシャーにしたウーンデッド ザラスプークと言うルアーがあるが、ペラは同じ物か?
フロント

リア

昔のウーンデッドのペラはもう少し後方へ角度が付いていたような気がするのだが。

ちなみにペラは前後同じ物で、ヒネリも同方向。
これは同じへドンのダイイングフラッターや、他のアメ製ダブルスイッシャーでもヒネリが同方向の物が
結構多い。

ペラの回転が同方向だとボディーが回転してしまいそうだが、こいつはボディーがファットの所為かあまりクルクル回転してライントラブルになる事は少ないようだ。
アクションだけで見れば、改良版とも言えるホッツィーの多彩な動きにとても敵わないと思うのですが、へドン好きには魅かれるデザイン。
クラック柄のカラーリングが良く似合う。
関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) マグナムタイガー
関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) 210 サーフェース
210サーフェースと同時購入。
個人的にはウーンデッド スプークって今までに使った事がありませんでした。
私がバス釣りを本格的にやり始めた70年後半にはウーンデッドってあんまり近所で売っていた記憶が無いんですよね。
当時はヘドンのスイッシャーって言ったら、何と言ってもトピードが有名で、へドンのダブルスイッシャーってマイナーな存在だったと思います。
以前紹介した『ブラックバス釣りの楽しみ方』にもウーンデッドの紹介は載っていないので、その当時は国内への供給が少なかったのかも知れません。
関連記事リンク:ブラックバス釣りの楽しみ方
ちなみに『ブラックバス釣りの楽しみ方』には巻末に『ぼくたちの愛用の道具』と言う項があって、著者の好きなプラグが5個列挙されているのだが、山田氏の好きなプラグにウーンデッドが入っている。
則 弘祐氏
・バスオレノ(関連記事リンク:サウスベンド バスオレノ)
・マグナムトピドウ(関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) トピード(TORPEDO))
・ザラスプーク(関連記事リンク:へドン(HEDDON)オリジナルザラスプーク)
・スパターバグ(関連記事リンク:フレッドアーボガスト スパターバグ)
・ザラⅡ
山田 周治氏
・ラッキー13(関連記事リンク:ヘドン(HEDDON) ラッキー13(Lucky13))
・ブラバーマウス
・ウーンデッドスプーク
・ザラⅡ
・バルサ50(オリジナル)(関連記事リンク:バルサ50 オリジナル)
普通両者で内容が重複しないようにチョイスする物だと思うけれど、ザラⅡがダブっていて、当時発売されたばかりのザラⅡの人気が伺える内容ですな。
上記のプラグの中では、バスオレノとウーンデッドが入手し難かったような記憶がある。
80年代のウッドクラッシックシリーズ、S.O.S.WOUNDED MINNOWはちょっと興味があったけれど結局購入しなかったので、今回初めてのウーンデッド購入。
ウーンデッドっていうのは弱ったって意味だったかな?
カラーリングが横向きにペイントされているのが特徴。
ホッツィーなんかのペイントはこいつが元ネタだろう。
関連記事リンク:バルサ50 ホッツィー トッツィー(hotsy totsy)
腹側?はのっぺらぼう。
210ボディーの流用と言う事で、S.O.S.は勿論、以前のウーンデッドとは別物と言って良いでしょう。
こいつも近所の河原でナマズのポイント開拓に少々投げて見た位なのであまり使い込んだ訳ではありません。
ダブルのスイッシャーだと、以前に紹介したホッツィートッツィーや、同じへドンのダイイングフラッターのような細見のタイプを愛用しているので、太目のウーンデッドはちょっと新鮮。
関連記事リンク:へドン(HEDDON) ダイイングフラッター
風があってもキャスティングし易いし、ペラの回転音も大きめなので、やはり水面が波立っているような状況で使うのが良いのでしょうな。
眼の近くに謎の凹み。
どうも、210サーフェースの襟巻取付のネジ用下穴のようだ。
211のプリント。
他に、ザラスプークのボディーをダブルスイッシャーにしたウーンデッド ザラスプークと言うルアーがあるが、ペラは同じ物か?
フロント
リア
昔のウーンデッドのペラはもう少し後方へ角度が付いていたような気がするのだが。
ちなみにペラは前後同じ物で、ヒネリも同方向。
これは同じへドンのダイイングフラッターや、他のアメ製ダブルスイッシャーでもヒネリが同方向の物が
結構多い。
ペラの回転が同方向だとボディーが回転してしまいそうだが、こいつはボディーがファットの所為かあまりクルクル回転してライントラブルになる事は少ないようだ。
アクションだけで見れば、改良版とも言えるホッツィーの多彩な動きにとても敵わないと思うのですが、へドン好きには魅かれるデザイン。
クラック柄のカラーリングが良く似合う。
Posted by KAZU@ at 10:10│Comments(4)
│釣:ルアー
この記事へのコメント
このルアー 残ってたお店で今日買いました
このカラー マグトーも人気ないですよね
オレンジクラックルバック
自分とても好きです
明日残り全部買ってしまおうかな~
ザラ2ボディーだけでいいかと思ってたんですが今年現行ヘドン再熱!!
なんだか中国製211出てきたら高騰する?わけないですが自分の
コレクションとして持ってていいですね
このカラー マグトーも人気ないですよね
オレンジクラックルバック
自分とても好きです
明日残り全部買ってしまおうかな~
ザラ2ボディーだけでいいかと思ってたんですが今年現行ヘドン再熱!!
なんだか中国製211出てきたら高騰する?わけないですが自分の
コレクションとして持ってていいですね
Posted by 道楽から現行ヘドン再び者 at 2014年05月26日 19:10
道楽から現行ヘドン再び者 さん、こんにちは。
このウーンデッドは購入後数回、近所の川へナマズ狙いで投入しましたがノーヒット、ノーバイト。
最近は出番がありませんが、気に入っています。
それにしてもヘドンの中国生産の噂があるのですか?
ナイフ製造のバック社は、最近中国生産を中止して米国生産に切り替えているようですし、中国国内の人件費上昇やチャイナリスクを考えると今更中国生産する意味が無いように思えるんですが・・・
TVで中国のバスフィッシングをみましたが、地産地消を狙っているですかねぇ?
コメント、有難う御座いました。
このウーンデッドは購入後数回、近所の川へナマズ狙いで投入しましたがノーヒット、ノーバイト。
最近は出番がありませんが、気に入っています。
それにしてもヘドンの中国生産の噂があるのですか?
ナイフ製造のバック社は、最近中国生産を中止して米国生産に切り替えているようですし、中国国内の人件費上昇やチャイナリスクを考えると今更中国生産する意味が無いように思えるんですが・・・
TVで中国のバスフィッシングをみましたが、地産地消を狙っているですかねぇ?
コメント、有難う御座いました。
Posted by KAZU@
at 2014年05月26日 21:20

こんにちは
つい先日もそのお店に行きまして黒ボネとスイカを購入しました。
スイカに関しては初回と塗りが違っててとても良かったです
ちょっと中国製産が気になりましたので都内世田谷にある昔からのヘドン問屋さんに聞いてみたところ クロウラーやマグナムトーピードなどはもう中国製みたいです。 KAZU@さんのおっしゃる通り今頃中国製産にしてどうするんですか、プラドコの商品の値段高騰でお店の方も困ってましたよ。
ところで先日葦も伸びきっつたホームグランドの沼に行き211をなげてきました
。残念ながらこれには出ませんでしたがマグナムトーピードでいい思いさせていただきました。この遊び止められませんね。
つい先日もそのお店に行きまして黒ボネとスイカを購入しました。
スイカに関しては初回と塗りが違っててとても良かったです
ちょっと中国製産が気になりましたので都内世田谷にある昔からのヘドン問屋さんに聞いてみたところ クロウラーやマグナムトーピードなどはもう中国製みたいです。 KAZU@さんのおっしゃる通り今頃中国製産にしてどうするんですか、プラドコの商品の値段高騰でお店の方も困ってましたよ。
ところで先日葦も伸びきっつたホームグランドの沼に行き211をなげてきました
。残念ながらこれには出ませんでしたがマグナムトーピードでいい思いさせていただきました。この遊び止められませんね。
Posted by 道楽から現行ヘドン再び者 at 2014年06月07日 08:36
道楽から現行ヘドン再び者さん、こんにちは。
いよいよ今週から関東も梅雨入りのようですね。
最近海釣りばかりでバス用品売り場から遠ざかっていたので中国ヘドンは全くしりませんでした。
まあ、メキシコ製より中国製の方が作りが悪いのかどうかは知りませんが、チャイナ製ヘドンというのは心情的に微妙ですね。
情報、ありがとうございました。
いよいよ今週から関東も梅雨入りのようですね。
最近海釣りばかりでバス用品売り場から遠ざかっていたので中国ヘドンは全くしりませんでした。
まあ、メキシコ製より中国製の方が作りが悪いのかどうかは知りませんが、チャイナ製ヘドンというのは心情的に微妙ですね。
情報、ありがとうございました。
Posted by KAZU@
at 2014年06月07日 10:25

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